チェルノブイリ救援・中部 インターン生とゆかいな仲間たち

チェルノブイリ救援・中部の事務局の近況や日々のいとなみを、支援者の皆様にお伝えします。

8月8日、何かが起きる!?

2009年05月17日 23時21分10秒 | Weblog
いつもながら、毎度の黒瀬です

先日、事務局から河田さんと最寄り駅まで、
道端に生えているヨモギを採りながら帰りました

おうちで天ぷらにするために採っていたんですが、
どんなヨモギが天ぷらにいいのか、講義を受けながら、
そして「ヨモギって普通に食べれるんだー」と驚きながら
とても楽しいひと時でした

早速天ぷらにしてみたのですが、
これがいい苦味がきいてて、美味しいんですね
その時丁度長電話していた母の分まで、姉と私で・・・
母が不満そうだったので、明日にでもまた採りに行きます

その前も、河田さんに教えてもらって、
ツツジ(?)の花を道すがら食べたことがあるんですけど、
あれは本当にビックリしました
花が食べられるなんて、ス

もし、「これって実は食べれるんだよ!」ってゆうものがあれば、是非、教えていただきたいです
注意:疑わずにとりあえず食べてみるので、本当は食べれないものは教えてあげないでくださいね
こうみえて、わたし結構へこむタイプなもんで


さて、最近の事務局では、
8月8日に、伏見ライフプラザ12階のなごやボランティア・NPOセンターでおこなう、
「菜の花プロジェクト」報告会の準備を行っています

この報告会には支援地であるウクライナから、講師として現地の菜の花プロジェクト責任者である
ディードゥフ氏(ナロジチ農業生態学大学)をよんで、お話してもらいます

23年経った今のチェルノブイリ原発事故被災地の生の声が聞けると思うので、
みなさん、どうぞおこしください

この報告会は静岡や長野(伊那)でも行う予定ですので、
そちらにもご期待くださいね


それでは、今日はこのへんで


ウクライナ派遣団

2009年05月07日 21時06分54秒 | Weblog
ご無沙汰してました、黒瀬です。

みなさん、ゴールデンウィークはどのように過ごされましたか
私は生まれ故郷である岡山に帰ってきました


さて、今回の題名でもありますように、
ただいまウクライナへ3人の派遣団が行っております。

今回のお仕事は、
菜の花プロジェクトで、菜種をとったあとに残った茎などを利用した
バイオガスをつくるためのプラントを造ることです

レンガを積み上げて、円形の建物を造ります
…レンガで円形

そうなんです
半円形のレンガを作ることから始めるんですって

円形なのには何らかの理由があるんでしょうが、
レンガの型を作って、そうして何百個?何千個?のレンガを作るそうです

そして、毎日ウクライナからは、ラスキ(作業をしている所の地名)通信が送られてきます

なかにはこんなエピソードも
夜の静まり返った工事現場に、物珍しさで牛さんがぞくぞく集まってきて、
派遣団が次の朝行くと、たくさんの強烈な産物が・・・
ウクライナの牛さんは、好奇心が旺盛なようですね~



さて、今日の事務局にはお客さんが見えました

バイオディーゼルアドベンチャーの山田周生さんです
ご存知の方も多いかと思います。
行く先々でもらった廃食油を、車に搭載した精製機できれいにして、
それを燃料に世界一周した方です

その車はもちろんですが、たくさんの写真を見せていただきました
プロ級の写真ばかりでしたが、グランドキャニオンの奥の秘境で撮られた写真は、特に圧巻でした

・・・載せられないのが惜しいくらいです


チェル救の活動にも興味を持ってみえたようで、
河田さんの説明を一生懸命に聞いてみえました

今も実は日本一周をしている最中
お忙しい中、貴重な体験を聞かせていただけました

折角のご縁ですので、これからも何らかの形でタッグを組めるといいですね~
というお話でした

河田さんが山田さんの車の写真を撮ってみえたので、
後日、その写真をアップしますね



さて明日は運営委員会です
団長の山盛さん(普段は事務局長)も帰ってきたことですし、
何かが起こる予感です