チェルノブイリ救援・中部 インターン生とゆかいな仲間たち

チェルノブイリ救援・中部の事務局の近況や日々のいとなみを、支援者の皆様にお伝えします。

素敵なクリスマス☆

2008年12月27日 00時09分06秒 | Weblog
遅くなってしまいましたが、メリークリスマスでした

そして、皆さんに報告があります
私が担当させていただいた「クリスマスカードキャンペーン」が終了し、
今年は1986通もの素敵で温かいカードが全国から集まりました

ご協力ありがとうございました

このキャンペーンを始める前は、正直なところ、どうなることかと思っていましたが、
カードに添えられていた、優しい言葉の詰まった事務局へのお手紙や、
カードに綴られた皆さんのお気持ち、
支えになりました。

中にはシフォンケーキを送ってくださった方も見え、
感謝しながら事務局員が美味しく頂きました

そして、カードは事務局でウクライナ語で書いた小さなカードと
折り紙で作った駒や鶴を入れて、贈りました

ウクライナ正教のクリスマスは1月7日です。
早く来ないかなー


私のクリスマスはどうだったかというと、
23日に静岡にあるサレジオ小学校のクリスマス会にいってまいりました

この小学校のクリスマス会には毎年招待いただいてるのですが、
私自身は初めてで、これまでに参加した事務局員が
「立派な舞台の上で5分くらいスピーチするんだよ」なんておどかすもんだから、
私ビビッちゃって

前の日から原稿考えたり(・・・結局考えれなかったんですが)、緊張で眠れなかったり・・・。

それにしても、本当に立派な学校でした
4年生の創作オペレッタ「オズの魔法使い」と6年生のクリスマスページェントもすばらしかったですよ

何だか、私、お母さんの心境になって涙が出てきたぐらいですから

しかもこのブログにコメントしてくださっている、やまねさんにもお会いすることができました

そして、静岡名産の美味しいものまで頂いてしまいました
何だか気を遣わせてしまったみたいで、すみませんでした
ありがとうございました
やまねさんにお会いできて、本当によかったです

そこで、今回の写真はその時の写真

会計の山本さん(右)と、私(中央)と、やまねさん(左)のトリオです

名付けて、「チーム・オズの魔法使い(ドロシー頭痛の為不在)」ってなところでしょうか
はて、誰がカカシでブリキ人形でライオン?
・・・サレジオのオペレッタの中ではライオンがいなかったので、仕方ない、私がドロシー役で



私的なことですが、25日は悲しいことに特に何も予定がなく、
アルバイトに明け暮れていました。・・・ははは
寂しくなんてナイさ~・・・寂しくなんて・・・ないさ~


ちなみに眠れないほど緊張したサレジオでのスピーチは、今年は舞台の上ではなく、
生徒の方々や父兄の方々からのありがたい寄付金をホールの中央で受け取った後、
一言で終わりました。

緊張しすぎて何を口ばしったかあまり覚えていませんが(こんな事言っていいのか?)、
山本さん曰く、変な事は言ってなかったみたいです
ひと安心



帰りは河田さんのおうちで「きりたんぽ」や手作り焼酎を頂き、
ほっこりしてから帰りました

とてもいい一日でしたとさ
皆様、こんな私を、ありがとうございました







!「快人」河田さんの持論紹介!

2008年12月16日 03時04分06秒 | Weblog
タイトルの通り、今回は河田さんの持論をご紹介いたします

それは、とてもエコな発想(?)なんですよ


持論の前提として、河田さんは「自給自足」になったらイイナーって考えてるんですって。

自分で食べるものは自分で作る。
これが人間本来の営みですよって。

しかし見てください
今の時代で自給自足してる人って・・・あんまりでしょう
みなさんの周りにいますか

その原因は、河田持論でいくと、貨幣経済の広がりなんです

どのような考え方でその結論に至ったのでしょうか???


昔の家庭は自分のうちで消費するものは全て、自分のうちで作っていました。

しかし、それを外部化することで経済は動きます。
逆に言えば、家で生産できるものを、家の外部で作ることによってしか経済は成長しないのですね。

そして、それが否応なく国民の生活に浸透してきた

だから、何を作るにも、主食のコメを作るにも、必需品の味噌を作るにも自分で作らず、
米屋さん、味噌屋さん(?)に頼るようになってしまったんです。

しかも、何かを買うにはお金がなきゃ
ってことで、サラリーマンをやったり・・・と、自分の生活とかけ離れたところでお金を作るようになるわけです。

そしてそれと共に、これまでの家庭で守られてきた技術(味噌作りなどなど)を、
失ってゆく・・・。

そしてこれらが深刻化して、現在の私達の生活のように、
生活に関する生産性の見えない人間の営みになった



現代の生産活動を外部化した生活がいいかどうかは、皆さんの判断ですよね

でも私は、河田さんの熱い語りを聞き、「ほほー」の一言でした


河田さんは「自給自足」=魚・肉・野菜の生産(採取)はできなくても、
今の生活の中で、それらの加工ぐらいは自分で行うっていう意味で、
おうちであらゆる食品の作成に励んでいるのですねー


素敵じゃないですか

これは、経済の発展にはつながらないにしても、
消費者と生産者の利益につながりますよね(←河田さんのウケウリ)

そして、「今が丁度、自らの生活や営みをみんなが見つめなおす時期なのでは
っと、河田さんは締めています。

・・・オソレイリマシタ、Mr.KAWATA



ではそんな持論を展開してくれた河田さんの失敗談を、最後に

うちの事務所には、昔ながらのストーブが置かれています。
そして、そのうえにはやかんが乗っております。
はい。みなさまが今イメージしたもので、間違いないです。
あえて言うなら、あなたのイメージより、もう少し茶色がかっていますね

いつもの通り、河田さんが事務所にやってきました。
そしていつもの通りに、ストーブの横を軽やかに通り過ぎました。

山盛さん「キャー


えっ?と思って振り返ると、山盛さんが一生懸命着ていた服をはたいているではありませんか

・・・何事

しかも珍しくあわてている河田さんの姿も。

事件の正体は、河田さんがストーブの上のちんちんのやかんを、ひっくり返してしまったのでした

あんなに焦っている河田さん、後にも先にも、あれで最後ですね

山盛さんは若干の火傷を負ったようでしたが、
一生懸命に薬を勧める河田さんを前に「大丈夫です」っと、連呼しておりました。

・・・大丈夫なのかな?

ま、1週間くらい前の話なので、
今となっては、河田さんの数少ない失敗談ということもあり、笑い話になっていますよ


何はともあれ、最後に失敗談の紹介って・・・私の性格疑いますね、自分でも


「河田さん」という人物とは?

2008年12月11日 00時57分22秒 | Weblog
遅くなって申し訳ありませんでした

タイトルとは関係ありませんが、
昨日今日の二日間、私は養護学校(特別支援学校)に研修に行ってまいりました
子ども達のかわいさに、そしてきれいに澄んだ目に、私は心が洗われた気がしております


さて、コメントでも予告しておりましたとおり、
今日は事務局員の紹介(裏取材の成果?)をさせていただきますね

今回は「事務局の怪人」こと、河田さんをご紹介いたします

「事務局の怪人」って思われた方、まあ読んでみてください

河田さんといえば、先日行われたボルシチパーティーの料理長だったってことは、
皆さんご承知のうえだと思います。

とても美味しいボルシチ、皆さんにも食べてもらいたかったなー

しかし河田さんは、ボルシチにだけに終わる男じゃないんです

かれはありとあらゆる食材を自宅の図書室兼醸造所で大切に育てております
例えば、酒・味噌・梅干・酢各種・天然酵母パン・漬物各種などなど。

田舎のおばあちゃんの家みたいでしょ
これらのほとんどの作品には、彼独自の麹が使われておるのですよ

また、食べ物だけじゃなくパソコンまで作り上げます。
事務局のパソコンは彼の作品のひとつなんです
初めて聞いたとき、びっくりしましたよ
「パソコンって・・・作るものなの?」みたいないやはや
ちなみに彼のおうちのステレオは全部手作りだそう

ほら、彼の正体は「事務局の怪人」だとお分かりいただけましたでしょうか

にしても「事務局の怪人」って・・・さすがの河田さんも怒るかな


あっ彼の経歴をご紹介したら、もっと納得ですよ

かれは秋田県出身のサンショウウオ少年です
小さい時からサンショウウオが大好きで、毎日のように池に見に行っていたそうな

彼曰く、家の近くで見られるサンショウウオの産卵は実に神秘的なのだと。
サンショウウオの産卵・・・想像できないですよね

それが大学で動物学を勉強するきっかけになり、
名大大学院の分子生物学科に第一期生として、かえるの発生を遺伝子レベルで研究することにつながりましたとさ。

しかも一期生は河田さん入れて2人だけ
まさかでしょまさか過ぎるでしょー


そんな彼の持論、少しここでご紹介します

何でも作ることが大好きな河田さんに聞きました。

「何で何でも作ろうとするの?」

そうすると、彼の持論が大爆発



・・・したんですが、きょうはここまで

次回は彼のすばらしい持論と、事務局での失敗談をおおくりしましょう


バイ



事務局の看板娘です

2008年12月03日 14時45分30秒 | Weblog
今日は事務局の看板娘をご紹介いたします

彼女の肌は驚くほどツルツルピカピカ
そして顔立ちは日本人ばなれしておりまして、とてもはっきりした目鼻立ち

そう、皆さんお気づきですね

事務局の看板娘でありマドンナでもあります、マトリョーシカ(写真全体)のヒミコでございます

・・・誰がなんと言おうと、彼女の名前はヒミコです

彼女の美しさは皆さんご存知のとおりだとは思います。
だって美女の中から美女が出てくるんですもの


しかし、一見完璧な彼女にもひとつ大きな欠点が

それは写真の右下。
特大ヒミコの中に入っている一番小さい極小ヒミコの顔に注目してください。
お気づきでしょうか・・・この残念さに

黄色い全身タイツのおっさんでしょう
この顔、どっからどー見てもおっさんの顔でしょ

なんで何でしょう。
マドンナ・ヒミコが内に秘めているものが全身タイツのおっさんという現実

悲しすぎる。

我こそはこの現実に打ち勝てる自信があるぞという方は、
事務局までお越しください

また、ブースを出展する際などにも、彼女は客引きを行ってくれてますので、
声をおかけください