混声合唱団 空(くう)

混声合唱団 空(くう)の活動報告ブログ

4月21日 湯浅譲二合唱作品による個展in郡山 本番

2013-04-29 23:12:32 | 練習報告
どうも、平原です。

とうとうやって来ました郡山!空にとっては初めての遠征でした。

当日はまさかの(奇跡の?)大雪でしたが、それでも沢山の方に足を運んで頂きました。
これまでの東京の演奏会とはまた違った雰囲気の中、演奏させて頂きました。
特にアンコールの「懐かしのヴァージニア~郡山特別バージョン」の反響は湯浅先生のホームならではの大反響でしてやったり(笑)。

演奏終了後、ロビーでお客様を見送ったときに「素晴らしかった」「感動した」という言葉を、見ず知らずの方からダイレクトに頂くことが出来て、個人的には大きな励みになると共に、まだまだ頑張らねばとも感じました。

また東京からも幾人かご来場頂きまして、本当に有り難うございました。



今回の演奏会を経ての感想としては、まだまだ全然「なんとなく」の領域を支配できていないなと感じました。例えば普段の練習のなかで、どれだけ本番を想定して歌えているか。繰り返しの練習の中で、何となく無意識的に流して歌ってしまっていないか?個人で練習していても、どれだけ一回一回を「意識して」歌えているか?毎回違う空間にもかかわらず、なんとなく同じ感じで歌ってしまっていないか?などなど。。。意識が全く足りていないと感じました。

無意識と言えば、自分になんとなく限界を作ってしまっているのではないか?ということも思いました。例えば「音程が高いから、出ないし息が続かないのは仕方ない」とかそういう言い訳を、そうは思っていないと本当に言い切れるか?まだ頭の奥底の、意識されていない部分に少しでも潜んでいるのではないか?と思うのです。
それは、練習に臨む姿勢・態度からも言えることがあります。「仕事が忙しいから練習できない」とか、なんとなく無意識に自分に言い訳を設けてしまっているのではないか?とも言えると思います。

そういった無意識の領域をどんどん追究し潰していかないと、なかなか前には進めないなと感じました。例えば、普通の人なら全く意識するなんてことのない日常の喋り声の出し方から、毎回発するたびに意識するとか、そういった普段の生活から「意識」を持って過ごしていきたいです。

さぁ、息つく間も無く5月の定期、6月のコーラスプラスと、怒濤の本番ラッシュです。
一回一回なんとなく「上手くいった」「ダメだった」などという、なんとなくの領域で流さずに、着実に自分のものにしていきたいです。

PS. 地方紙・福島民友にて、我々の演奏会を取り上げて頂きました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130422-00010014-minyu-l07&1366605250
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4月13日・14日の練習報告

2013-04-17 23:30:05 | 練習報告
お疲れ様です。奥山知佳です。


葉桜が目立ち始め、春の暖かみが本格的な季節になりましたね。なんだか、気持ちがそわそわします。

日が出れば暖かく、沈むと肌寒い、気温の差があるために、体調も崩しやすい季節です。お体にお気をつけてくださいな。


では、先週の練習報告をさせて頂きます。

先週は、今週末に演奏させて頂く、

「湯浅譲二 合唱作品による個展 作曲活動60周年記念 郡山特別演奏会」

開場:郡山市民文化センター中ホール

にて、空として演奏する曲目の練習をしました。

演奏会を聞きに来てくださる方々、楽しみになさってください。



さてさて、話は変わりまして、先週の火曜日に「宿題」が出たので、その解答をしたいと思います。

問題:頭が悪いのは、何故なのか?

…正直、考えたことが無かったので、なんでだろー!と思いましたが、一週間とちょっとで、この考えに至りました。


答:頭が悪いのは、何かある事情が起きた場合に、自分で解決するやり方が限定されているから、です。

私自身を振り返った場合に、それが当てはまると思います。
なぜなら、こうなったら、こう!で、やり方が一義的な場合と、やる気・気合いで乗り越える場合の、この二つに限定されていることが多いからです。

では、頭を良くするために、やり方を増やすにはどうすればいいのか?


それは、複合的に考えること、だと思います。
何かが起きたら、原因や解決方法は一じゃない。


実は私、日記的なものを書いていまして、いつからか、書き終えた後に何度も「あとは?あとは?」と自分に言い聞かせてみました。

すると、もう書くことが無いだろうと思っていても、意外とスラスラまだまだ出てくるんですよね。

不思議。

それと同じで、何かが起きたときに、「あとは?あとは?」と、言い聞かせてみたら、やり方が増え、頭が良くなるきっかけとなると思います。


そうしていくうちに、他にも気付くことが増えたら、一石二鳥ですね。頭が良くなることに一歩近づいたでしょうか。

なんだか、書いているうちに、そもそも何かが起こることを想定して事前に動くことが、頭が良いことなんじゃないか、とも思ってきました。問題視するのは明るみに出た時じゃ遅くて、事前に想定(おおよそではなく具体的に)して動いていくのが、頭の良いやり方なのでは…あ、それできたらなんかカッコいいかも。

よし、新しい宿題発見しました。

終わります。
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4月6日・7日の練習

2013-04-15 18:03:20 | 練習報告
青山です。こんにちは。

4月6日、7日の練習を報告します。投稿が遅くなりごめんなさい。

4月6日は、郡山で演奏する「芭蕉の俳句によるプロジェクション」を中心に練習しました。気象庁が不要不急の外出を控えるよう呼びかけるほど大荒れの天気の中、湯浅先生とヴィブラフォンの村本先生にもお越しいただきました。「芭蕉」では湯浅先生の提案により楽譜には書かれていない「特別バージョン」で演奏いたします。郡山の皆さま、どうぞお楽しみになさってください。

4月7日は午後に築地で練習した後、夜間で5月の本番で使用するオリンピックセンターのステージを借りて、リハーサルを行いました。なかなかホールの空間をつかまえることができず困っていましたが、根津君が休憩中にジャンプしていたおかげ?で、客席に最もよく届けることができる立ち位置を発見することができました。

ホールを味方につけることができそうなので、あとはいい音楽を届けられるよう更に演奏に磨きをかけたいと思います。
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