混声合唱団 空(くう)

混声合唱団 空(くう)の活動報告ブログ

6月19日の練習報告

2010-06-26 13:08:55 | 練習報告
河合です。
遅くなりました。練習報告します。

練習した曲は、湯浅譲二「擬声語によるプロジェクション」を全員での合わせました。

練習した部分は、p.1~p.15のサワサワサワのあたりまでです。

擬声語は、何を模倣しているか、どんな状態を表しているのかなどのイメージを持って発することが重要のようですね。
そうしないと、表現がつまらなくなってしまいますね。ここにイメージをしっかり持つようにしましょう。

★特記事項
1.男声(男性)の見学者が二人来てくれました!すばらしい!
2.演奏会のCDを配布しております。まだ渡してないのは、あきこさんだけと思っていますが、ほかにもらってない人いないですよね。。

短いですが、以上です。
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6月5日の空。

2010-06-07 07:03:50 | 練習報告
前回の空は空のアイドル☆ようこ様生誕21年記念日でした。
皆でお祝いせねば、と練習終了後バーミヤンへ行きました(笑)




練習報告します!!
この前の空は男性+るかちゃんのクールゼフィールメンバーが合宿でいなかったので、空の女性メンバーでの練習になりました。
ただ、ソプラノ率が低かったため、当日いただいた楽譜の柴田南雄の"歌垣"の最後の曲の譜読みをしました。

歌垣は…長いですね。
男性だけで歌う曲や、女性だけで歌う早口の曲もあるようです。


…気を引き締めなおしてがんばらなくてはと感じました。




…短いですが、練習報告でした。


みきこ
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ゴッソリ コッテリ サッパリ スッキリ

2010-06-03 13:28:27 | 練習報告
5/29。第二回演奏会後、初の練習でした!


まず、個人的な報告をさせて頂きますと、パートがアルトの下から(テノールやバリトンにも度々出張していた)ソプラノの下になりました。

音域が軽く一オクターブ半違います。アルト歴5年の喉がびっくりしてます(笑)。


ではでは、練習報告に入りたいと思います。

湯浅譲二
「擬声語によるプロジェクション」

第二回演奏会で歌ったのは、「人の声のためのプロジェクション」。譜面にはどこかで見たような指示も多いですが、今回の主役は擬声語。


パンーパンピン
ゴォーン   トォーン   カンッ
タカタンテケテン   
ホロホロ・・・
ポカンドキン
ニョキ   ヒョンー


次から次へと楽譜に現れる擬声語。その言葉がもつ音楽性やイメージの力を思い知らされる。実は分厚い擬声語辞典なるものも存在するほど、日本には豊富な種類の擬声語が存在するのです。


前回の湯浅先生の作品では、人の声がもつ可能性そのもの、一番根源的な部分の追究でした。そこで学んだものを生かし、今回は擬声語がもつ意味でさらに色付けをしていけたらと思います。これは1979年に書かれた作品で、「人の声のためのプロジェクション」が作曲されたのは2009年ですが、この順序で歌えることはものすごく意味があると感じます。


リズムのやりとりがとても繊細な作品です。音程はもちろんですが、理屈ではなく、身体で感じられるようになるまで全身で練習していくことが重要。


29日は全員ひとりずつ、

せーのっ
バン!!

と、手を叩く練習をしました。
せーのっ、と手を振り上げた時点で、バンと叩くタイミングは決まっているのです。要するに、一番大事なのは「のっ」の部分であるということ。


の、で思い切り振り上げられない人、バンと叩く途中でエネルギーが散ってしまう人、振り上げておろすだけなのに、なぜか腕が一回転してしまう人(これは複数人いました)、手と口のタイミングが合わない人・・


(みんな苦戦していた中、朝倉さん見事な勇ましさでした。カッコいい!!)



一番大きなコツは、の、で息を止めないことだとわたしは思いました。解放できないまま振り上げると、ある恐怖を感じてしまって、怖いから目をつむる(息を止める)というような感覚になってしまうのです。息を止めるということは、動きが生命を失うということ。タイミングだけ合わせようとして、身体に負担をかけるような動作しかできなくなります。


最初は変でも、息を止めずに振り上げる練習をしていたら、身体が自然ち解放する方向に向かうようになりました。
まだまだですが・・頭で考え過ぎずに、感覚を磨いていこうと思っています。



今回の報告は以上です。

次回は男声陣が合宿のため、女声練習。引き続き湯浅をやります。
自主練、よろしくです!



それにしても、30年前に書かれたとは思えない・・



alicia
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