掲載の写真は、「コーラス花座」の練習場のシティーハイツの横に植わっている
枇杷の木です。
まだ実は青いですが、オレンジ色に色づいたら皮を剥いて、少しお砂糖をまぶし
炭酸水で煮るとおいしいと、花座メンバーの葉子さんが教えてくれました。
炭酸で煮るのは枇杷だけで、ほかの果物にはそれは有効でないとか、、。
私の一番下の妹は、私と同じピアノ専門で旦那さんはクラリネットが専門。
我が家は男の子ばっかりですが、妹の所は女の子が二人。
二人の娘の下の子は早くに結婚して、女の子が二人産まれ
その子供さんも今は小学生ぐらいかと思いますが
妹の二人の娘の内、お姉ちゃんのさっちゃんは
両親の影響か、音楽学校でオーボエ専攻で卒業し、その後3年間ドイツに留学。
帰国後、指揮者・佐渡裕さん率いる
若い年齢の演奏者のオーケストラに所属していたこともあり
今は別のオーケストラで吹いているようです。
さっちゃんは小さいころから明るくて大らかで、結構姉御肌で
先のブログで書いた、コーラスのコンサートに一緒に行った
お姑さんの難儀に悩まされているという同級生は、長年小学校の先生で
さっちゃんの小学校に赴任してきた頃、さっちゃんのことを
とても頼りになる生徒だと話してくれたことがありました。
そのさっちゃんが、コロナ禍の中2年前に結婚したそうで
昨年のお年賀状でその報告があり、今年のお年賀状には
6月に出産予定で、今日は旦那さんと我が家を訪ねてくれました。
叔母といえど、このまま会うことが出来なかったら
例えばそれぞれの家庭での不幸の席で、姪っ子の旦那さんと初対面
なんてなってもと思ったらしく、産休に入ったという今日
わざわざ来てくれました。
いつものことですが
バカの一つ覚えで、アップルパイを焼いてお持ち帰りしてもらいました。
子供の時からの、明るく屈託のないさっちゃんとのおしゃべりに花が咲いて
その横で楽しそうに会話を聞きながらうなずいている旦那さんの
穏やかで優しそうな雰囲気に、二人の幸せな家庭の景色が見えるようでした。
彼女は、音楽ばかりやっていてお出会いも少ないし、40歳目前になって
両親はきっと自分が婚期を逃すことを心配しているだろうしと
「ツバイ」とか言う、いわゆる結婚相談所に自分で登録し
その婚活パーティーで横に座っていたのが今の旦那さん。
さっちゃんの5歳年上だそう。
二人の家庭環境が似ていることなどもあって、とんとん拍子に結婚となり
6月には赤ちゃんも生まれるとのこと。
こういうお出会いも悪くはないなぁと、お一人さまの私の平凡な日常の中で
久々に幸せオーラを浴びて、ほっこりしながらの楽しい語らいでした。
さっちゃんの来訪で是非見せてあげたいと思っていたビデオがありました。
息子たちのまだ小学生のころの、三男は4歳ぐらいで
実家の母が55歳ぐらいで、今の私より若く
この人だれ?とさっちゃんが言うぐらい
わか~い母(おばあちゃん)が孫たちと縄跳びを回している動画。
さっちゃんの旦那さんが
こんな時代のビデオの記録があるのかとちょっとびっくりしていましたが
機械好きな私がよく子供たちの動画を撮っていたので
テープはいっぱい残っていて、早くDVDにコピーしないとと思っています。
この動画のさっちゃんは1歳半ぐらい。
従兄弟たちがにぎやかに遊んでいる中で
ゆっくりトコトコと、少し肩を揺らしながら
縄跳びの縄らしきものをもって、ウ~ロウ~ロしているのがかわゆ~い。
2日に我が家の長男夫婦が来てくれるので、知ちゃんにそれを見せてあげようと
思っています。