〜かたることばが歌になる風になる〜

テレパシー?不幸中の幸い

主人が言う。テレビをつけるといきなり、私の妹のところと同じ名字の人の話、次は自分と同じ名字の人、次には長男のお嫁さんの実家の福井が出てきたり、阪神戦を見るためにテレビをつけたとたんマートンがホームランを打ったとか。不思議なテレパシーを感じることが最近多いと。
妹が遊びに来た時にそんな話をすると「あるある」と言う。
妹が銀行のATMでお金を出して、入り口近くにあるテーブルで通帳とカードをかばんに仕舞い込んで表に出たのだが、何故だかまたその場所にもどったらしい。するとそのテーブルの上に自分のキャッシュカードを置き忘れていたのを見つけたという。
こんな話は結構誰にでもあるように思う。「虫の知らせ」ということもあるように。

全く話はそれるのだが、パスポートの申請で、今では地域の市民センターなどで発行してもらえるが、大阪府民が府庁まで受け取りに行かねばならなかった頃、ETCなどない時代だから財布からお金を出して料金を払いインターを降りる。
その日は土曜日。パスポートの窓口は12時でしまる。自分たちの事情もあってぎりぎりに着いた。
もう間に合わないかと必死に窓口を探していると、そのあたりを清掃していたおばさんが親切に奥まで頼みに行ってくれて、幸いにも受け取ることができたことがあった。
やれやれと安堵して、帰りの高速インターで料金を払おうとしたら主人の財布がない。
支払のために助手席で主人の財布を扱っていたのは私。財布の中には社員証やら何やかや大事なものが入っているのにと主人は激怒する。しかしどこで落としたのかがわからない。

帰宅してからとにかく地元の警察署に電話して・・と思っていると、警察から電話が入った。
大阪府警で財布を預かっているとのこと。
インターを降りたところすぐのところが府警で、表に立っている警察官に府庁の場所を念のため訊いたと記憶している。
無意識の行動が多い私は、インターで支払を済ませた財布を膝に置いたまま車の外に出て尋ねたのだろう。不幸中の幸い警察官の人に拾われたのだ。

無意識の行動はまだある。
20年ぐらい前のこと。主人と行ったアメリカからの帰りアンカレッジで乗り換えがあった。
またまた財布の話(笑)
アンカレッジ到着直前、あと現金のドルがどれくらい残っているか主人に尋ねられたので、財布を出して確認した。
着いて免税店で土産を買おうとしたら財布が見当たらない。
もしや!と今乗ってきた飛行機のゲートまで行って係りの人に座っていた席を言い、調べてもらったらあった~!
もしその飛行機がすでに次のところへ飛んで行っていたら、財布は手元にはもどってなかったかもしれない。
何かに助けられたようなことはあるのだ。

活動を終了した「女声合唱団風」のこと、「コーラス花座」のこと、韓国ドラマ、中国ドラマなど色々。

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