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前立腺がん,骨シンチ検査,高感度PSA数値,結果

おはようございます。とても4月中旬とは思えない寒さの神奈川県愛川町です。

パラリンコップは脳卒中片麻痺自立のため歯磨きを片手で簡単らくらく出来る自助具として

手が不自由な人にお役に立っています。

脳卒中歴7年片麻痺1級で「片手で簡単歯磨きパラリンコップ」開発者の原田太郎はホーム

ページも学習しながら自前制作,ブログは脳卒中片麻痺・ガンなど自立を応援する内容、

日々の暮らしを中心に毎日更新しています。


脳卒中により1種1級片麻痺後に前立腺ガン全摘出した原田太郎です。

【原田太郎全摘出後2年4ヶ月骨シンチ結果&高感度PSA数値検査結果】

厚木市立病院泌尿器科で原田太郎全摘出後2年4ヶ月、年一回の骨シンチ検査結果と高感度

PSAの結果受診の日でした。

やはり泌尿器科受診者多く込んでいました。

前立腺がんは骨への転移が好きだそうです。

男性の特許?みたいな前立腺ガンは女性の乳がんをはるか追い越しているそうですよ。

原田太郎の全摘出手術後29ヶ月の経過観察の数値は今回0.035でした。

前回より0.015上がっていました(;一_一)

誤差地の範囲と入っても数値が上がってると正直次の3ヶ月後のことに思いが飛びます。

数値が0.2にひとけた上にあがると何らかの治療が必要と思っています。

これまでの数値経過です。

2006年6月20日     3.03
2007年7月       5.0
2007年8月       15.0
2007年9月針生体検査  3箇所ガン発見(ステージ2)
2007年12月4日      前立腺ガン全摘出手術
2007年12月28日退院
以後経過観察
2008年01月24日     0.020
2008年02月28日     0.012 
2008年04月10日     0.018
2008年06月06日     0.016
2008年09月11日     0.032
2008年12月18日     0.025
2009年03月26日     0.022
2009年07月09日     0.018
2009年10月22日     0.028
2010年01月21日     0.020
2010年04月15日     0.035

術後すぐの検査で断端ew陽性でしたのでそのごの経過を観察してもらっています。

ほぼ根治かと思われますが絶対はありえないと思っていますし、そのための経過観察です。

大切なのは安心できるのは担当医師先生との信頼関係です。
これは患者にとって大変ありがたいことですよ。

2009/3月26日のブログ編集後記でも書きましたが次のような記事もあることですしね。

前立腺ガン手術後の再発による死亡と関連する危険因子のことが載っている記事を見つけました。

根治的手術を行っても35パーセントの患者に10年以内にPSA数値が上昇するという記事です。

それだけに経過観察は重用な要素と思います。

自分の前立腺ガン全的手術後のことを其の都度経過観察数値を公表し,
詳しくお伝えしてこれから発症する人やすでに手術をされた方これからの方など
不安一っぱいの前立腺ガンの皆様にお役に立ちながら最後の一呼吸まで
お伝えできればと目指しています。

で前々々回の受診から担当医師のI先生(移動)からO先生に代わりました。
ほんとにこのI先生にはインフォームドコンセントの見本のような先生で
これまで総て納得でした。
医師と患者は信頼関係で結ばれているわけで、コレまでにも初診手術前などセカンドオピニオンもどうぞとか手術の方法についても選択肢を与えてくださいました。

ですからガンに対する心構えもきちんとできましたし、安心して手術に望む事出来ました。

例えば原田太郎にガン再発し転移など起きたとしても其のとき対処療法をすればよいと思っていますし,経過観察だけは怠りなきよう続けようと思っています。

患者に対してコレだけの安心感を与えてくださったI先生とサポートしてくださった看護師の皆さんに感謝です。

というわけで新しいO先生もコミュニケーションを良く取ってくださるし印象はとても良いです。

診察室に入って向き合った瞬間この先生もインフォームドコンセントきっちりやっていただける先生だなと思いました。
其の通りでした。
4回目受診も簡潔にきちんと説明してくれました。
めがねを流行のめがねに替えてなかなかお洒落でしたよ。

経過観察には高感度PSA検査が一番よいそうです。
まれに数値は変化していなくても転移が見られる場合があるそうなんで一年に一回ぐらい骨シンチ検査でよいとのコトデシタ。

次回は3ヵ月後の7月8日に高感度PSA検査の採血をする予定です。

ガンや脳卒中上手に付き合って生きましょう。


脳内出血や脳梗塞による片麻痺障害において大事な事は自分の出来ることを段階追って

ひとつずつあきらめることなく自立をするという強い意志を持つことです。


リハビリテーション病院入院中の急性期回復期は改善も顕著ですが退院後の慢性期に入ると

改善するスピードは畳みの目を数えるほどですが必ず改善はするものです。


生活を楽し無気持を満タンに毎回の食事を美味しく食べることが生きることにつながりま

す。(食べすぎ飲みすぎはいけませんがね(^-^)

また麻痺側口内には食べかすが残りやすい片麻痺にとっては口腔清潔が特に大切ですよね。

歯磨きはこまめに続けましょう。\(^o^)/

脳卒中片麻痺に負けないで気長に生活リハビリをしましょう!

決してあきらめることなく。が大事です。\(^o^)/


さ~て今日も元気に~ ヽ(^。^)ノ ワッショ~イ!
  
はば~ないすで~ヽ(^。^)ノし~ゆ~


高齢者片麻痺障害者であってもこれからの日本を背負う子供達に残してやるべき事がまだま

だたくさんあります。あるはずですよね。

障害をもった人達は高齢者に限ったことではなく、障害を負っていても将来を背負っていけ

る素晴らしい能力を持った有能な子供達がたくさんいる事を知りましょう発見しましょう!

そして応援しましょう!

其の為にもきちんと国民生活重視の意思や情報を発信したいものです。

あきらめずに日々強い意志と希望を持って努力を積み重ねましょう。


【編集後記】

ワシントンポスト紙の酷評に日本のメディアは追随して何の疑問も持たないなんて不思議で仕方がありません。米国にしてみてはこれまで隷属していた日本が意思を持ち始めたことに愉快ではないでしょうけど日本の新聞テレビまでが追随することはないと思うのです。
半世紀以上アメリカに飼いならされたといえばそれまでですがね。
日本のメディアも意思を持つべきだと思いますが。


【少しだけ商品と展示会の発信】

パラリンコップは整容歯磨きの障害者用自助具(Self-help device)として生まれ,特に片麻痺で手の不自由な人への生活道具の中で歯磨きを自立するために機能満載の自助具を片麻痺体験した原田太郎本人と家族・看護師のアイデアにより発明し開発した生活リハビリ自立を応援するコップ特許商品です。


片手が完全麻痺と口腔内麻痺によるムセコミや水こぼしの
不自由の体験から生まれた使い勝手の良い機能性安全性の高い片手で歯磨きの自立自助具がParalymcupです。
ブログ:原田太郎G3元気だ!起業だ!人生だ!。※G3とは世界のG20に負けずにガンバルG3=爺さんと読みますヽ(^。^)ノ

福祉用具機器研究開発の会は5月には横浜での「NPOたくみ21の福祉用具第3回展示発表即売会」も参加します。

【お知らせ】

『第三回NPO法人たくみ21展示発表即売会』

日 時:2010年5月14日(金)10:00~19:00
         15日(土)9:00~18:00

場 所:かながわ県民センター1階展示場(横浜駅西口)

テーマ:触れて触って温もりを感じる体験型

催 物:「介護する側もされる側も楽に」

詳細は、こちらのチラシを(pdf)ご覧下さい。


福祉ものづくり集団NPO法人たくみ21のホームページも新規にオープンしました。(更新中)

原田太郎が理事長をつとめる
福祉ものづくり集団【NPO法人たくみ21の店】<もよろしくです。

【ブログポリシー】
■前立腺ガン全摘出の経過発信と片麻痺に関する元気情報の執筆を心がけます。
■守秘義務がある情報は一切執筆いたしません。

☆☆☆原田太郎とパラリンコップの「資格」☆☆☆

特許取得・意匠登録・商標登録
福祉用具「川崎基準認証製品」(通称KISマーク)認証
中小企業創造的事業活動促進措置法認定
厚生労働省認定 福祉用具専門相談員


福祉用具機器研究開発の会&脳卒中片マヒ良好生活倶楽部    

代表   原田太郎

福祉ものづくり「NPO法人たくみ21」  理事長




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