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病は医者が治すものではなく

おはようございます。

片麻痺用歯磨きとしてパラリンコップを,リハビリ病院の看護師さんと考案開発し

たのはリハビリテーション病院に入院当初から健常者の時には経験した事もない困

った車椅子生活で,片手で歯ブラシに練り歯磨きを付けることの不自由さは苦痛の

何者でもなくリハビリ看護師の介助にすがったことが始まりであった。


日常生活に耐えうる状態に装具装着などで身体機能を補助,自助具を使っての片麻

痺生活のゲンさんは上肢・下肢・体幹はじめ,誤嚥によるムセコミ、麻痺側からの

水こぼし,などなど入浴時の不自由不便という日常生活の苦痛は今でも数え切れな

いほどではある。

これらを何気にやり過ごす楽しい精神状態を持ち続けることに意義がある。


病は医者が治すものではなく患者が努力する事であり、分かりやすく言えば医師や

看護師は患者を治すためのお手伝いをしてくれるのである。

患者が身構えるのではなくインフォームドコンセント(説明と納得)なんです。


自己採血も二度目でもあり、スムースに貯血4分で終了。

貧血防止の注射をしてレンタル?ベットではなく今日は床やさんのデラックス椅子

かマッサージチェアのような感じ(これにマッサージ機能があれば最高でしがぁ

~)、(爆)

点滴はラクトリンゲル液500ミリで一時間ほどで終了。

今回も麻痺側の手の甲の浮き出た血管から点滴でした。

残り四分の一ぐらいから点滴の落ちるスピードを早めてもらいましたが順調でした。

家に戻って狭い庭にやなより高くそびえてる花?木に気付きました。


▲威風堂々の屋根より高い皇帝ダリヤ



【脳卒中片マヒ良好生活倶楽部】

パラリン公式WEB:脳卒中片マヒなどで手が不自由な人のための情報満載

人生山あり,谷あり,坂もある。

子供の頃から現在と人生の終盤までの記録を残す。

これが自分史であり2部構成となると応えられない。

「My Story Interview」はプロのインタビュアによるインタビューでビデオ撮り,

 気分が良い。

My Story Photograph」は思い出の写真構成で何時見ても新鮮。

この2部構成のアイデアを創出したのがstill+VOICEさんである


▲ネポランドのピックアップサイトにてもパラリンコップの紹介サイト


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HP&ショップ【パラリンコップ】

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福祉ものづくり集団<NPO法人たくみ21>


発信元:福祉用具機器研究開発の会
        &
    脳卒中片マヒ良好生活倶楽部
     代表  原田太郎
    NPOたくみ21 理事長
中小企業創造的事業活動促進措置法認定
厚生労働省認定 福祉用具専門相談員
意匠登録 第1249588号
商標登録 第4881301号
特許出願 特願2005-230025号

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■自立の第一歩で自分が最も欲しかった
片手で歯磨きのできるコップの開発から商品化発売までの
志→挑戦→苦労・苦悩・挫折→金型製造発注→発売開始しました
→達成→感動までの物語を執筆中です。

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