3年ほど使っている250GBの外付けハードディスクドライブが、いってしまったらしい。 マイコンピュータからこのドライブを開こうとすると、「ドライブHのディスクはフォーマットされていません。 今すぐフォーマットしますか?」と表示されてしまう。 ドライブとしては認識されているし、電源を入れたときのモーターが回りはじめる音も特に異常はないのに、ファイルにアクセスできない。 プロパティを確認するとファイルシステムは未フォーマット、容量は0バイトとなっている。
中は子どもが生まれた頃からの8mmビデオを取り込んだファイル、デジカメでとった写真、mp3の音楽ファイルなど。 そのほかにも何か入っているはずだが、覚えていないと言うことは大切なものではないのだろう。
ビデオと写真はDVDにバックアップを取っていたはずなので、必要になれば復活させられる。 音楽ファイルはもとのCDがあるので復活させようと思えばいつでもできるのだが、8GB、2000曲近くあったライブラリを再構築する気力が今はない。
当分はSDカードに移していた音楽を聴くことにして、少しずつ取り込んでいこうか。
私と私の家族の過去の物理的な記録が無くなってしまっても、過去の記憶とこれからの生活には何の影響も与えないはず。 記録に残すからその物理的な媒体に対するこだわりが生まれてしまい、媒体をなくしたときに記憶を失ったかのような喪失感を感じてしまう。 逆にはじめから記録していない出来事の記憶はいつまでも鮮明で、それを失う危険もない。
記録にとらわれない生活もいいものだと思う。(過去の写真、ビデオを全く整理していないことに対する言い訳も含まれているが。。。)
中は子どもが生まれた頃からの8mmビデオを取り込んだファイル、デジカメでとった写真、mp3の音楽ファイルなど。 そのほかにも何か入っているはずだが、覚えていないと言うことは大切なものではないのだろう。
ビデオと写真はDVDにバックアップを取っていたはずなので、必要になれば復活させられる。 音楽ファイルはもとのCDがあるので復活させようと思えばいつでもできるのだが、8GB、2000曲近くあったライブラリを再構築する気力が今はない。
当分はSDカードに移していた音楽を聴くことにして、少しずつ取り込んでいこうか。
私と私の家族の過去の物理的な記録が無くなってしまっても、過去の記憶とこれからの生活には何の影響も与えないはず。 記録に残すからその物理的な媒体に対するこだわりが生まれてしまい、媒体をなくしたときに記憶を失ったかのような喪失感を感じてしまう。 逆にはじめから記録していない出来事の記憶はいつまでも鮮明で、それを失う危険もない。
記録にとらわれない生活もいいものだと思う。(過去の写真、ビデオを全く整理していないことに対する言い訳も含まれているが。。。)
当時の写真などは全く見返すことはないのに、記憶だけはいつまでも鮮明に残っている。