あと十日あまりで2007年が終わる。
四十数年も生きていると、一年経つのがとても速く感じて、
年の瀬とか新年とかの実感が薄くなる。
一年という時間は
1歳の子供にとっては人生の全て、
10歳の子供にとっては人生の十分の一、
40歳の人間にとっては人生の四十分の一、
生きてきた時間の長さを基準に一年の長さを計ると、
10歳の頃に比べて、40歳では1/4の長さしかないことになる。
20歳の頃の2年が今の一年と同じ長さに感じて、
80歳になったら今の半年くらいの感覚で1年が過ぎていくのだろうか?
感覚的には年々時間が速く過ぎていくように感じてしまうが、
時間の属性の中には速さというものは存在しないはずである。
人間は昔から時間を流れるものと認識しているために、
その流れを速い、遅いと感じる。
しかし、速さというのは単位時間当たりの変化量で定義されるものなので
時間の速さ=時間の変化量/単位時間=一定
となってしまう。
1年経つのが速くなったと感じている「速さ」の正体は時間の「速さ」ではなく、
世の中の誰も気づいていない『何か別のもの』の「速さ」を、
みんなが同じように感じているのだろう………か?
四十数年も生きていると、一年経つのがとても速く感じて、
年の瀬とか新年とかの実感が薄くなる。
一年という時間は
1歳の子供にとっては人生の全て、
10歳の子供にとっては人生の十分の一、
40歳の人間にとっては人生の四十分の一、
生きてきた時間の長さを基準に一年の長さを計ると、
10歳の頃に比べて、40歳では1/4の長さしかないことになる。
20歳の頃の2年が今の一年と同じ長さに感じて、
80歳になったら今の半年くらいの感覚で1年が過ぎていくのだろうか?
感覚的には年々時間が速く過ぎていくように感じてしまうが、
時間の属性の中には速さというものは存在しないはずである。
人間は昔から時間を流れるものと認識しているために、
その流れを速い、遅いと感じる。
しかし、速さというのは単位時間当たりの変化量で定義されるものなので
時間の速さ=時間の変化量/単位時間=一定
となってしまう。
1年経つのが速くなったと感じている「速さ」の正体は時間の「速さ」ではなく、
世の中の誰も気づいていない『何か別のもの』の「速さ」を、
みんなが同じように感じているのだろう………か?
夢……夢って目覚めてから思い出すとストーリー的に縦に物語がつながっているように思うけど、実は瞬間的に同時にすべてのシーンをパッと見ていると思うんです。それを思い出すときに、ひもを繰り出すようにストーリーにして思い出す。
谷山浩子が夢半球って言いましたよね。目覚めている世界が本当で夢は幻の世界、裏の世界みたいにみんな思ってるけど、実は反対かもしれないって。
絶対のものってやっぱりないんでしょうね。
UFOのことを政府が議論するなんて、快挙だと思う私はゆがんでるでしょうか。
5月はじめに似たようなことを書いたのですが、昨日の自分と今の自分、25年前の私と今の私が、連続した同一人格であることは普通に思っている以上に不確かなことかもしれません。
記憶があると言い張っても、それは誰かに加工されたものかもしれない………