現在の教室予定ですが
今年に入って平日は別の仕事に出ていて
トールペイントの教室はだいたい週に1回になっています。
8月中は都合でお休みとなります。
最近ふと思ったのですが、私の教室に
これまでお問い合わせくださった方は
トールペイント経験者の方が多いな〜と気付きました。
私は(公財)日本手芸普及協会とアメリカンハンディクラフト協会の
2つの講師資格を持っていますが
他のお教室でカリキュラムを途中まで描いてきたけれど
引越しをして続けられなくなってしまい
続きから進められるお教室を探している…という方が多いのです。
女性の場合は旦那様の転勤で引越しをすることも多いので
そうなってしまうのですね…。
最近またお問い合わせをいただいたので
ここでもご説明しておきます
まず、どちらの協会も「途中から続けることは可能です。」とお返事するのですが
日本手芸普及協会の講師資格が必要な場合はそれまで描いた作品のレポートカード
(作品画像と指導した講師のコメント入りのレポート)が必要です。
作品をお持ちならば画像は後からでも撮れますが
講師のコメントは必ず作品が完成した時に書いてもらってくださいね。
レポートカードに不備があると
それまでに描いた作品をもう一度描いていただくようになってしまいます
そして
日本手芸普及協会は2018年4月に協会資格制度の変更がありました。
講師資格を受けられた方は高等科(ステップ2)までの指導は可能 ですが
講師科(ステップ3)の指導・講師資格の申請はできません。
わかりにくいのですが…
講師の上に指導員というポジションが新しくできており
講師の養成をするには指導員の資格が必要になります。
指導員になるためには本部の指導員のためのカリキュラムを受ける必要があります。
2018年4月以降に講師資格を取得した方はお教室を開いたり
お楽しみの教材、カリキュラム高等科までの指導をすることはできますが
生徒さんの講師資格を協会に申請するためには指導員にならなければなりません。
アメリカンハンディクラフト協会の方は自由度が高いので
途中からでも難なく進められます。
カリキュラムを描き終えると講師資格も取得できます。
生徒さんの資格も申請できるようになります。
2つの協会は規定もカリキュラムの作品イメージも全く異なるので
どんな作品を描きたいのか…
将来講師の資格が必要なのか…
よく検討してくださいね
よく分からなくなってしまった…という方は
無料カウンセリングいたしますのでお気軽にご相談ください。
カリキュラムの詳細その他ご質問などは
下のホームページから受け付けています。↓