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クロエの司法試験日記Don't look back,Go forward!

法科大学院&司法試験受験のブログ
31歳で成蹊大学法科大学院未修コースに進学
もう後には引けない 前進あるのみ。

説明会②立教学院大学法科大学院

2008-03-17 23:42:34 | 法科大学院受験
えーっと
今回は友人のメールを若干加工して載せます
立教で開催された説明会が青学と重なっていたので学校には行っていないのです
しかし、友人のメールを見て立教に興味をもったので
合同説明会では説明を聞いてきました

では、以下立教です

立教の説明会&相談会まとめ 
出席者 40名強(うち女子10人くらい) 
講演 2名

印象
・ツタのからまる、イングリッシュガーデンのこじんまりとした修道会という雰囲気
・教授が東大系の新旧司法試験委員が多数(半分くらい)で、法学部との兼任でなく専任が基本
・法務講師とかいう、若手(30代)旧試合格者がアドバイザーとして4名いて、フォローに手厚い(温室的)
・卒業後(落ちても)、学内施設を利用できるのも売り(国立のように杓子定規でない)
・35名×2クラスの少人数教育が売り。 大規模校には批判的
・新試験の合格率は平均以下(足きり74%に対し66%)だが、『あれは問題が悪い』とこれまた温室

キーワード 
・ 立教にこそ入りたい人に来て欲しい
・ ゼネラリストの養成が基本理念
・ 等身大の人間への暖かい眼差し ← これを熱く語っていた。
法は上から悪い奴を規律するためにあるのではなく、助けを求めている弱い人のためにこそあるって。キリスト教の理念を理解して欲しいらしい


ポイント

・ 教育の質の高さには自信がある!!(とのこと)
・ 1人1固定席(パーテーションあり&スタイリッシュなイス付きの)など施設の充実にも自信を持っている
・ やはり3次面接を重視してるらしい
面接では2次の論文の内容および自己推薦書に沿って質問すると(ここに来た人にだけといって教えてくれた。)
だから自己推薦書は嘘はダメだけど、情熱をこめて書いて欲しいとのこと。


まとめ

総合的に見て、代々憲法学者がトップなだけに、理念、人格重視の典型的な小規模校という感じ。
それだけに早慶みたいに○○をやりたいという大人な実務家像はあまり求めていないかんじ。
『まともに働いてもいないのに、具体的なスキルとかをふまえたステートメントなんて書けないのはこちらも承知です。面接の材料として、理想とかそういうのでもいいので想いを書いて欲しい』みたいな事を言い切ってるくらいだから
というか、そのタイプの優秀なのはそちら(早慶?)へどうぞ(求めても来ないし、あえて求めない)と言うわりきった人格教育をしたいみたい。

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以下私が合同説明会で受けた印象

貝瀬幸雄教授にブースで質問をした時
去年の合格者の適性の最低点が73点だったので
足切りのことを聞いてみる
(この時点ではまだ今年の適性試験は終わってない。確か。)
「例年、応募者によって変えているので断定できない・・・」
とのこと、そりゃそうですね
でもやさしい感じの先生でした

東大出身の先生が多めっていうところが魅力でした


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (yasukun55)
2008-03-19 06:41:55
立教ローですか・・・私に一番最初に合格をくれたローでした。
成蹊ローとどっちにするか迷って、立教ローの事務に「施設を見学させて下さい」と頼んだら、面倒くさそうに「ご勝手にどうぞ」と言われて、逆切れして止めました。反面、成蹊ローは事務長さんを初めとして懇切丁寧に案内してくれました。成蹊を選んで個人的には正解だったと思っています。
ではまた。
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yasukun55様 (chloe)
2008-03-20 18:34:08
既修だと立教の方が発表が先だったのですね??

何事も事務の人とか営業の人の対応は気になりますよね

私も時間割の件で成蹊の事務の方にムっとしてしまいましたが

既修受験の際には締め切りを過ぎても手配していただいたし・・・
ありがたく思っています
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