本日6時間目は大泉警察署から講師の方をお招きして、
情報モラル講演会がおこなわれました。

途中、コウモリが会場内に侵入するトラブルもありましたが、
子どもたちは集中を切らすことなくしっかりとした態度で聞くことができました。
甘い考えでSNSを利用したり、
簡単な気持ちでネット上で悪口を言ったり、個人情報を載せたりすることで、
中学生でも犯罪者になることがあります。
講師の方のお話の中に「デジタルタトゥー」という言葉の紹介がありました。
タトゥーは一度体につけてしまうと簡単には落ちません。
レーザーなどを用いて落としても、傷跡は一生残ります。
同じように、インターネット上にあげた写真や言葉は、
後からどんなに消しても、データとして一生残り続けます。
簡単な気持ちでネット上にあげることで
取り返しの付かないトラブルに巻き込まれることもあります。
自分が加害者にならないためにも、
自分が被害者にならないためにも、
そして、自分の危機管理の低さによって誰かを犯罪者にしないためにも、
情報メディアを適切につかう知識と判断力を身に付けていきましょう。