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一週一信

文楽 仮名手本忠臣蔵

今月16日東京  半蔵門 国立劇場へ行って文楽を観て来ました。

仮名手本忠臣蔵です。

12月の演目は 歌舞伎にしろ 文楽にしろ忠臣蔵になることが多いですね。それだけ人気があると言うことでしょう。
元禄の泰平の世の中に赤穂浪士の討入り事件は大変なニュースになったそうです。

文楽の作家たちはいち早くドラマに仕立てました。勿論実在の名前は使いません。
場所 場面も変えてストーリーを作りました。幕府のやり方を批判しないように、でも面白く書いたことでしょう。

現在までの間に色々書き加えたり、削られたり時代によって変化して来たことでしょう。
長いストーリーなので今回は ご覧の六段だけです。
上の写真
白い着物を着ているのは、塩谷判官の切腹の場面です。



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