

サ・高・住の老人ホームから
勿論、個人差があると思いますが
私は今85歳半です。
しかし、85歳になって急に老人ぽくなりました。我ながらそう思います。
全身から、何だか力が抜けたような感覚があります。
頭も回らなくなって、発話したいと思っても、言葉が出て来ません。固有名詞も中々出ません。
次の日なってやっと思い出すのです、
いろんなことをするのがおっくうになって来ました。ツイ明日でいいや~~と先送りになります。
これが老いと言うものでしょうか?
ならば84歳と85歳の間には何があるのでしょうか?
深い谷があるのかしら。
老いの坂道をガクンと一段落ちた実感があります。
撮影場所
東京都中野区


サ・高・住の老人ホームから
お友達と連れ立ちて梅見に出掛けました。2日前に降った雪が、未だ残っておりましたが、文句ない穏やかな晴天でした。
紅白梅が咲きそろい、丁度見頃でした。
このこの公園の奥まったところで 中村汀女さんの句碑を見つけました。
「 外にもでよ ふるるばかりに春の月」 中村汀女
汀女さんはこの近くにお住まいだった とか
撮影場所 梅が丘 下車 小田急線世田谷区
撮影 2024 2 8

サ・高・住の老人ホームから
年賀状のお年玉切手 当選番号の発表があったので、私が 頂きました賀状を調べて郵便局から切手をもらってきました。美しいシート。
30数枚賀状がありまして、その内 3枚の切手シートが当たっていました。こんなことも老人の楽しみです。
あなた様は毎年の賀状をどうしておられますか?
年寄り仲間でも、止める方が多くなりました。
若い人では 初めから一切賀状など出さないという人も多くて。
私も迷いますが、矢張り新年に頂くと嬉しいので、もう暫くは続けようかと思います。
この新年の賀状交換の歴史はそんなに古く無いそうで明治以降だそうです。
将来は消えてしまう行事なのかしら~~。


サ・高・住の老人ホームから
最近はこんな小さなチューリップ 売っているンですね。 クロッカスかと思いました。
東京では、狭い家が多いので、 若い人に好まれるのでしょう。
10センチくらいの高さです。
娘からのプレゼントです。
撮影 2024 1 30