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一週一信

サ・ 高 ・住のホームに暮らしています。折り折りのつぶやき。

冬枯れ

2022-01-29 22:28:00 | 日記


12月の中頃   私の窓からこんなに木の葉っぱが見えました。


それが1月末の今  木の葉は全くありません。黄葉して散って行きました
枝だけになった   枝には小さな黒い実がなっています。椋の木か?


朝日新聞の俳壇より

母ありしことも夢なり 星月夜       東京都  池田合志    8.22  2021年


私も20.30年前一生懸命子育て家事 主婦に走り回ってていた私。あれは本当にだったのかしら?あんなに力強く  と言うか荒っぽく暮らしていたのは本当?
あれは私の
まぼろし〜〜だったような気がします?

草深い田舎で父母妹と五人家族で暮らしていたこともセピア色した幻のように忘却の彼方です。

こんな本読みました。 再読

2022-01-25 11:20:00 | 日記
よこんな本読みました。再読。

がんに生きる   なかにし礼著     小学館      2018年

がんは人を成長させる。


なかにしさんのがん治療と言えば   食道がんを陽子線治療で治した方として有名になった。
確かに、一度は完全寛解した。その日なかにしさんは人生のハレルヤと喜んでおられる
しかし  
二年半後に同じ場所にガンが現れたらしい。今回はガンの手術をしなければならない、そして手術を受けられた。

彼は若い頃から多くの本を読んで、   バルザック26巻を全巻読破し、ドストエフスキーも全巻、カフカ、トルストイ、日本人のものなら鈴木大拙

そしてガンになったことで深い思索をしておられる、己れを知り そして成長する、機会である    残された人生で私の使命は。  生きるとは  死とは  。一期は夢よ、ただ狂え。


なかにしさんの目指した使命について書くことは出来ない〜〜  長くなり過ぎるので。

私も同じガン食道癌になりながら、彼には遠く及ばない    しかし人生に対する考え方が変わったのは確かだ。


美味しいもの

2022-01-20 11:13:00 | 日記
カバーの写真は干し柿   宮城県大崎市の産。頂きもの〜〜美味しかった。この様自然の甘さで良いですね。ありがとうね。



差し入れ
上の階の方から  こんなご馳走が届きました。前列二つ。
左の鉢は綺麗なちらし鮨   左の鉢は煮物 鶏肉、牛蒡、人参、こんにゃく。
一人前で 分量も丁度良く、美味しく頂きました。ご馳走さま。



柚子の実を頂きました。
2日がかりでジャムを煮ました。その間私の部屋は柚子の香りいっぱい。
前にも同じこと書きましたが、赤いホーロー鍋でジャムをを煮ることは、少女の頃の憧れでした。
柚子の重さの半量の砂糖。柚子800g砂糖400gてんさい糖使用  仕上げにラム酒
柚子は冷凍保存しておいたので煮えるのが早いです。

私は心優しい方々に守られて暮らしておりますね。感謝の気持です。



山種美術館 奥村土牛展

2022-01-14 17:48:00 | 日記
正月休み
娘と二人で山種美術館   奥村土牛展へ行って来ました。
山種美術館が所蔵する35点の作品が展示されてました。

奥村土牛さんの作品は好きですし、よく拝見したつもりでしたがこんなに沢山の作品が一堂に展示されているのは、初めてでした。
先生の作品を拝見すると優しい気持ちがこちらまで伝わって来ますね。

有名な  鳴門それから醍醐のさくら    展示されてました。


会場では撮影禁止ですので    奥村さんのカレンダーを撮影。





山種美術館   東京都渋谷区広尾3ー12ー36

雪の降る町を

2022-01-12 10:15:00 | 日記
北国では今年は雪が多くて大変とか。

東京では北国の方には申し訳ないないほど、冬晴れが続きます。それでも
1月6日に東京では雪が降りました。
テレビ局は何度も雪のニュースを流しておりました。



雪の降る町を        内村直也 

雪の降る町を
雪の降る町を
思い出だけが通り過ぎててゆく)
雪の降る町を遠い国から落ちて来る
この思い出を
この思い出をいつの日かつつまん
新しき幸せの微笑み


この歌は昭和20年代でしょうか?えり子と共にと言うラジオドラマ(1951年)テーマ曲でした。作者は内村直也さん
あの頃私より年上の方に人気があった〜〜ちょっと知性的な?ドラマだった気がします。
いい歌はこうして残ってゆくのですよね。





私の部屋から撮影した雪景色     1月7日

木の枝に積もった雪   朝日があたってキレイでした。