冷え込みが続きます。
午前中の公園は、沼の水面には溶け残った氷が一部残っていました。
日の当たらない道は、凍った部分と溶けてグジュグジュのところも。
それでも、日差しがあると暖かく、早足で歩くと体中がポカポカ。
ここ3日間で撮った写真です。
カンムリカイツブリ。
小さな魚をくわえて浮上。何度かくわえ直して、頭から丸飲み。
ハジロカイツブリ。
図鑑を見たところ、目とくちばしが赤くつながっていないのでミミカイツブリではないと思われます。
目は電球を仕込んでいるかのごとく、赤く光っています。
エナガ。
大集団でやってきました。みんなフワフワにふくらんでいました。
ヤマガラ。
熟れた柿の実を一口つまんでは飛び立つ。
メジロも代わる代わるやってきて、にぎやか。
オオタカ。
気がつけば頭上を旋回しているいつものパターン。
右翼の胴体に近い羽根が欠落しているようです。
ツグミ。
赤い木の実をパクリ。
今年はツグミも数が少ないようなに思われます。
アオジ。
鳴き声はすれど、姿が見つけられない鳥の1つ。
モズ。
たまたまモズ・メスが近くの枝にとまり、そっと近づいても逃げるそぶりがなかったので
画像に全身が写せる限界の距離まで接近。
拡大してみると、上のくちばしがノコギリ状になっていることが分かりました。
小さな猛禽です。
おまけでミコアイサ・メス。
私が来たときは3羽を確認できました。
まだまだ冬は長い。野鳥の皆さんの数多い到着を願うばかりです。