先週後半に北本自然観察公園に行ってきました。
よいお天気で、うららかという言葉がぴったりの日和、ウグイスのさえずりも遠くで聞こえておりました。
エナガが綿菓子を食べているかのようです。どこで見つけてきたのか、絶好の巣材です。
ベニマシコ・オスはこれから徐々に赤味を増していくそうです。
こちらはベニマシコ・メス。今回もオス2羽、メス1羽がチームで移動していました。
足もとでガサガサ音がするので目を凝らすと、ガビチョウがいました。
外来種ということで忌み嫌われていて、被写体としての人気はありません。
私が見かけたのは2度目で、初めて見たのは次の写真です。
これは2016年6月に岩槻文化公園のテストコースで撮影したものです。初めて見かける鳥で、大きな声でやかましく鳴いていました。帰宅してすぐに何の鳥か調べてみたら、図鑑でなかなか見つけられません。おかしいなと思っていたところ、巻末に外来種としてくくられていたのでした。
キジ・メスが単独で落ち葉をつついていました。
キジとの間合いを詰めて、キジがこちらに気づいて動きをとめたところで、私も立ったまま静止。
5分間ほどの我慢比べになりましたが、再びキジが動き出したところを撮影できました。
このほか、初めてアカゲラを見たのですが、アプローチに失敗。カメラを構える間もなくフライアウェー。
しかし、姿といい、羽音といい、コゲラと違ってすごい迫力でした。次回に期待です。