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千歳山研究所

ふるさとの名山、千歳山に思いをはせる野鳥写真初心者

スピッツさん 「僕のギター」

2011年08月25日 | スピッツ

 

「僕のギター」はアルバム「さざなみCD」の1曲目を飾る、

シンプルで力強い曲です。

この歌に出てくる「君」は、片思いの相手とかではなく、

恋人あるいは一緒に暮らす人生のパートナーではないでしょうか。

その君のことを歌にして、君と僕のふたりの幸せを祈る、

そういう曲ではないかと思います。

 

とるに足りないと思っていたことが、だんだん輝きをましていくこともある。

だからこの歌を何度も、何度も歌い続ける。そうすればこの祈りがきっと通じる。

 

 

イントロからフォークギターのストロークがフィーチャーされていますので、

「僕のギター」はフォークギターを指しているのでしょう。

長い間(多分彼のデビュー前から)使っていて、相当古いギターだけど、

出す音は新しいよということかな。「新しい地球の音」はどういう音だろう。

 

 

さて、私もフォークギターを所有しています。モーリスの1974年製造の

W-18というもので、高校1年か2年のときに小遣いを貯めて買いました。

ラベルには寺田楽器とありますので、OEMのようです。

昔自分で選んで買って、今も手元に残っているものとしては、多分3番目に古いものです。

ちなみに1番古いのは中学の部活(卓球部)で使ったバタフライのラケット。

2番目は高校に入学する時に買ってもらった腕時計、セイコー 5ACTUS(完動・美品)。

 

当時はフォークブームで、自分もどうしてもギターを弾きたくなって、

中学2年のときに、使っていないギターがあるからというので友達からフォークギターを

借りて、家に持ち帰って弾き始めました。それがギターとの出会いです。

吉田拓郎、NSP(ニュー・サディスティック・ピンク)、グレープとか、懐かしいです。

「新譜ジャーナル」の1975年1月号など、あのあたりの雑誌も何冊か残っています。

 

 

最近はもうほとんど弾きませんが、37年経ってもまだまだいい音で鳴ってくれます。

愛の歌はつくれませんが、大事にしていきたいと思います。

おしまい

 

 



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