サギは1年中見かけることができます。
あれだけのサイズを維持するには相当の量を食べなくてはならないと思いますが、そのわりに個体数が多いことに驚かされます。田んぼとか湖沼、河川の多い日本の環境にうまく適応した種族なんだと思います。
近くの田んぼでアマサギを見つけました。
その場では、アマサギ2羽にコサギが混じっていたと思っていたのです。
ところが、家に帰って写真を見ると、コサギと思っていたのはアマサギの幼鳥のように見えます。くちばしが黄色いですから、コサギとは明らかに違います。
その上、亜麻色をしたアマサギ2羽も、1羽は成熟した大人のようですが、もう1羽はまだ若いように見えます。
ただの素人の見立てに過ぎませんが、この3羽は大人・若者・子どもという構成だったのではないでしょうか。
この時期、食べる物には苦労しないと思います。ゲップが出るくらい食べてください。
次の写真は、これこそコサギとアマサギのツーショット。
最後はブキミにたたずむゴイサギ。
冠羽がおみごと。電波を受信するアンテナかもしれません。