9月も半ば、幾らか秋の気配が漂ってきました。
セミが鳴いている間は、まだまだ野鳥の季節ではないのでしょうが、
待ちきれずに公園に足を運ぶ機会がふえてきたかな。
きのう、古利根川の土手を散歩していると、ピピピと鳴く2羽のイソシギを発見。
さらにはカイツブリも1羽だけ見ることができました。
カイツブリといえば、10日の「ダーウィンが来た!」がとてもよかった。勇敢なんだな、カイツブリ。
そして今日、まつぶしにカメラを持っていくと、モズがケケケと鳴いているではありませんか。ああ、久しぶりでございます。
むしろ仲間を呼んでいるんでしょうかね。真冬の高鳴きのような力強い声ではありませんでした。
コスモスはまだ背が低い。
秋来ぬと目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかれぬる
シーズンインまであと少し。