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千鳥の部屋

令嬢物はやめられないな!

いや~、読みだすと止められない令嬢物の小説や漫画。

だいぶ読んでるのに。
パターン決まってるのに、読むとそれぞれの作家の個性で違ってて。
ついつい新しいの見つけて読んでしまう。
何しろ「アルファポリス」や「小説家になろう」の投稿サイトもあるし。
pixivコミックやピッコマなどの、ある程度は無料で読めるとこもあるしね。

ある程度自分の好みがわかって来てるので、何でも読んでるわけでは無くて。
流行りもあるが、今自分的には「白い結婚」とかがブーム。
あと、よくあるが勝気な令嬢がぎゃふんと言わせたり
事件を解決する話。
最近みつけて良かったのは「高飛車皇女は黙ってない」。

美しく高飛車だが頭の切れる皇女が、隣国で活躍する話です。
汚名を着せられた不遇な令嬢を救ったり。
さりげなく自国の利益になる商売のルートを開拓したり。
抜け目なく賢く、タフな皇女がひたすらかっこいいです。



あと勧められて読んだ「私が死んで満足ですか?」もよくできてたな~。

これもいわゆる悪役令嬢として断罪される話ですが。
婚約破棄され国外へと旅立った令嬢が、事故で死んだという報が届く。
そこから始まる話ですが、残された令嬢の家族や元婚約者が
ま~、クズばかり。(これもよくあるパターンですが)

彼女の死を悲しむどころか、「やった!邪魔者がいなくなった!」と喜んだり
娘を失って悲しむことで、周りの同情が買える…と
秘かに暗い喜びに浸ってみたり…。

実は冷たく見える見かけと違って、高慢でも贅沢でもなかった彼女。
家計に全く関心の無い家族に代わって、傾きつつある貴族の家を
商売などをして支えていた(これもよくある話)。
そう言うことを知る一部の人たちは彼女の死を悲しむ…。

そして彼女によって保たれていたバランスは、その死によって徐々に狂い。
静かに滅んでゆく人たちがいる…。

これは復讐とか断罪ではなく、罪は罪に。
行いが当然のように本人に帰っていくという話なんです。

主人公である彼女は早々に舞台を去り、次々替わる視点から
登場人物たちのその後が語られる。
天の摂理を見るような趣で。
こういう悪役令嬢物もあるのだな、と感心しました。
読後、静かな感動がありましたね。



は!
そう言えば少し前に毎日МXテレビで放送してる中国ドラマ
「夢華録」にはまってると書きましたが。
やってしまいました! 仕事で居なくても録画してまで見てたのに。
最終回だけ見損ねた~(´;ω;`)ウッ…
そんな早く終わるなんて思わなかったし。
でも探したらアマプラに有料だけどあったので、最終回だけだし
レンタルして見よう~。 まだ見てへんけど。


あと松本に旅行行ったりしました。
お墓の漫画も描いてはいるが、あと少し~。
旅行の写真ももう少ししたら上げようかな。








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