千鳥の部屋

今年の桜は早め

今年は暖かくて各所で桜が早めに咲いてますね~。
近所に桜並木があるんですが、あいにくの雨続きでせっかくの満開が散ってしまいそう(;^_^A

今日少し晴れ間があったので急いで見てきました。
コロナのせいで3年も無かった桜祭りも今年はできるようですが、
1日からだからもしかして散り出してるかもな~。

今年は提灯も飾られてますね平日なのに散歩の人もちらほら



最後のは画素数が低いからか画面荒いわ。

土日だとレジャーシート広げてお弁当食べてる人や、ウェディングフォトを撮ってる人もいるんですよ。
桜をバックに白無垢のお嫁さんが写真撮ってるの見たこともあります。


今日は少し寒かったですが、急いで桜を満喫して。
せめて水筒にコーヒー入れて行って、近くの公園で一服しました。




ところで古のオタクでなろう小説なんかも読んでる私ですが。
ネットでBL小説(特にムーンとかですね)読みだした頃はまった2作品があります。
それが「異世界の沙汰は社畜次第」(当時はちょっと違うタイトルでした)。
と、
「ゲームの世界に転生した俺が○○になるまで」という作品です。

なろうの小説は文章力はまちまちでしたが、どれもアイディアに富み。
ストーリーが既存のライトノベルなどの小説の隙を突くようで面白く読んでましたが。
特にこの2作品は、個性的で文章も理知的。
描写も豊かで物語も他の作品群と違って印象に残りました。

しかし世間もそう思ったのか、まず「社畜」の方が商業ベースから声がかかり
書籍化→コミカライズと順調に世間に出て。
コミカライズの漫画家さんとの相性も良くて、今や大ヒット作となってしまいました。
この上はアニメ化されないかな~、なんて…(^-^;

で、、、もう一つの「ゲームの世界に…」の方ですが。
長い作品で、私がこういうネット小説を読みだした頃すでに連載始まってて。
それから何年もかけて昨年ようよう完結したのです。
これがもう~、ほんとに大傑作で!(机バンバン!)

ジャンル的にはBLになるものの。(そう言うシーンは少ないが)
ゲームの世界に転生すると言うよくある手法を使いながら。
少年漫画か青年誌か!?というようなダイナミックな戦いの描写や
予想を超えるストーリー展開で飽きさせず。
何よりも飄々としながらもたくましく、色っぽい主人公や
スパダリが過ぎるザ!王子様の王子が素晴らしくて。
彼らのたどる過酷な旅をハラハラと見守らせていただいた何年かでした。

間違いなくこのジャンルの傑作の一つだと思うのですが。
何しろ完結まで長かったので、他の投稿作品がどんどん書籍化される中で
なぜか声がかからず、チッ!見る目の無い者どもめ!
と内心もやもやしておりました。
しかし長すぎると商業作品としては書籍化しにくいだろうし、仕方ないのかな
と思っていましたが。

なんと!

あまりチェックしてないうちに商業で書籍化が決まってました~!!
(≧▽≦)°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
良かったよ!最近ツイとか見てなかったから気づかなかったが。
世間はやはりほっておかないもんだね~(ほろり)

リンクの貼り方とかよくわからないから、書影の画像を貼ってしまおう。
違反でしたらごめんなさい(^^;)


カドカワのルビーコレクションからもうすぐ発売だそうです。
素敵イラストに胸がわくわくします。
これが無自覚美人の主人公ですね。

今日はこのニュースだけで胸いっぱいでございます。
桜も美しかったし、いい夢見れそうです。
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