あちこち飛び回ってて忙しい時期です。
まず、久しぶりに坂本君の舞台を観劇。
「ホリディ・イン」を渋谷シアター・トップスで。
ビング・クロスビーやアステアが出た映画が、元になってるミュージカルです。 邦題は「スイング・ホテル」だったかな?
作中で歌われる「ホワイト・クリスマス」が有名ですね。
坂本君と相手役の柚木礼音さんのデュエットが甘く美しかったわ。
この時代のアメリカの、古き良きミュージカルって
どうしてこう多幸感にあふれてるのかしら。
また坂本君は、あの年代にしては小顔で足が長く。
古風でエレガントな雰囲気を持っているので、こういうレトロなミュージカルが似合います。
アステアのやった役やるのこれで何度目かな?
共演の増田貴久くんが、想像通り甘い声で良かった。
女たらしのモテモテのダンサーの役なんだけど、女性をサポート
して踊るのはまだ経験が足りないかも。
とっかえひっかえ相手を変えて踊るとこ大変そうだった。
でも元気でチャーミング!可愛いからいいか!って感じです。
しかしこの感想はまた後で…。
このとこは、睡眠時無呼吸の病院に行ったり。
(いつもの定期ので問題なし)
お墓関連の連絡やいろいろ。
高幡不動にも思い立って行きました。
昔に行って良かったのだけど、今のところからだとそう遠くないのね。
緑も多くてすがすがしい場所で良かったです。
高幡不動の五重の塔。
大きすぎて近すぎて上が切れた。左右のバランスも悪い。
しかし天気は良かった(⌒∇⌒)



そしてまた似たような桜の写真を撮ってしまった。
右のはなんですかね?
サギ草に似てるけど、シャガ…って花かな?
あと、最近Xで拾う話が面白くて。
どっかの人の高校時代の思い出話。
「山月記」をまじ泣きしながら解説する先生が、遠い目で
「安吾は…僕には強すぎる」
「むちゃくちゃにしてやりたいのに…、いつもむちゃくちゃにされるのは
僕で…」って…。
おーい!先生帰ってこ~い。
先生、安吾に心を持ってかれてるのね。
あと、就職氷河期がいかに大変だったか、今の子らに説明するのに
「電通もJALも募集すら無かった。ましてその下のもっと体力のない企業が
採用できるか?」と話してやっと、氷河期と言われる所以を理解してもらえるという。
白杖ユーザーが電車に乗る時、電車とホームの間の広さを確かめるのに
杖をかなり深く間に差し込むという事を、Xでこないだ知った。
何も知らない人が「危ない!」と思って思わず杖をつかんでしまう(止める?)
ことがあるらしいが、その方が危ないらしい。
白杖ユーザーにとって杖は体の一部。
マニュピレーターのようなものなので、その敏感な器官に
いきなり触れられるとかなりびっくりするので、その方が危険らしいです。
思わず、そういう機会があったらそんなことはしないよう心掛けようと思いました。
まず声がけですかね。
X、いろんな人の話が面白いし貴重な情報もありますね。