本当に冤罪ですか? 高知バス×白バイ衝突死亡事故について考えるBLOG

偶然たどりつた掲示板で「あれ?!」と思った事故について。高知の今を考えるBLOGです。

高知バス×白バイ衝突死亡事故 掲示板で 2

2008-05-17 23:47:44 | 冤罪ではない!
春野町バスと白バイ衝突死亡事故 
掲示板をみて、バス運転手に味方している人は本当に恐ろしいと思いました。

63(バス運転手に味方している人)  投稿日:2008/05/15(木) 23:00
12年前の9月3日の新聞を見てや!
ワシんとこへ午前1時過ぎに泥棒が入ったぜよ。
電柱から2階へ入ったがミシミシの音で目が覚めたわ。
70cmのカシの捧を枕元にはいっつもおいちゅう。これを持って階段を上がったぜよ。
上がった所で泥棒とご対面。
おんしゃ何しよらー!で顔を殴り頭も5回ばあ殴ったら倒れた。
頭を殴ったら血が噴出し、床も壁も血もずれよ。
警察は過剰防衛で俺を泊らせるは、相手は入院2ヶ月。28歳の男だが
前途ある青年か?わしがごめんといって謝ればすむ問題かよ?
原因究明は関係のうて、怪我が有るかどうかの審判かよ。わしは許せんぞ.

これに対して一般市民が↓

264(一般市民) 投稿日:2008/05/15(木) 23:11
>>263のようなのが・・・運転手側の悪質な煽り
263とこの事件はまったく違う。

勤務中の善良な青年を泥棒に置き換えて例え話をするなんて
運転手側は悪質過ぎる。

しかも、ゲガではない。
26歳の青年は死んでいる。
なのに、こんな例え話までするような運転手側の人格を疑う。
俺が死んだ青年なら絶対に枕元に立つ。
死んでも死にきれない。
遺族が可哀相過ぎる。


私も勤務中の善良な警察官を泥棒に置き換えて例え話をするなんて酷いと思います。
亡くなった警察官の名誉をも傷つけていると思います。

バス運転手に味方している人は、巨大掲示板に遺族を中傷するスレッドを立てたりしています。
地元掲示板でも、遺児の名前を掲示板に載せてやるといったりしています。
許されないことだと思いませんか?

でも、運転手支援者はネット工作が巧みです。
表面上はしおらしく。
でも、裏では・・・。
一般市民として憤りすら覚えました、だから、こうして言葉にしています。

本当に、死亡事故の当事者である運転手は冤罪(まっく罪がない)でしょうか?
尊い命が奪われ、亡くなった警察官は死んだ後も酷いことばかり言われ。
遺族まで攻撃されて。
それでも相手は、まったくの無罪だなんて考えられません。

高松高等裁判所の判決が正しいと私は思います。

バス×白バイ衝突死亡事故について 掲示板で

2008-05-17 23:39:58 | 冤罪ではない!
高知バス×白バイ衝突死亡事故について
私が掲示板で最初に見たのは、↓、こんな書き込みでした。

260(一般市民) 投稿日:2008/05/15(木) 22:14
まだ26才という若さで命を絶たれた青年が気の毒過ぎる。
警察官だったというだけで警察の問題まで運転手側の都合よく出されて可哀相。

亡くなった青年は警察官であるまえに一人の人間。
生きたかっただろう、夢もあっただろう。
なのに、運転手の半分も生きずに死んでしまった。

交通事故は一方が100%悪いなんてことはありえない。
普通の人間なら、まず謝罪だろ。
それなのにブログやHPで死者に鞭打つようなことばかりして。
第三者としてみても、死んだ青年が可哀相過ぎる。
俺がこんな事故で死んで、ブログやHPであんなことを言われたら
俺なら絶対に死んでも死にきれない。

それに、バス運転手派は↓のような返事をしています。

271(バス運転手派) 投稿日:2008/05/15(木) 23:36
オマワリが悪いのはハッキリしてるぞ。
俺が言うから間違いない!
俺の枕元に化けて出る自信があれば出て来いよ!
ビデオに撮ってだな、お前の顔を世界中に売ってやるからな!
イッ、ヒッ、ヒッ、ヒッ!
何としてもお化けとか、霊に会って見たいもんだ!
流石、カッペの言うことは次元が違ってるぜ!

こんな人達と一緒に、あなたはバス運転手は冤罪(まったく罪がない)運動を支援をしますか?
高松高等裁判所で判決が間違っている。
冤罪(自分がハンドルを握っていたバスでひとりの青年が命を落としても、運転手にまったく罪がない)に賛同し、署名しますか?

私はNOです。
酷いと思います。

本当に亡くなった青年と残された遺族がかわいそうです。

あれっ?と思ったこと。

2008-05-17 23:24:18 | 本当に冤罪ですか?
高知でのんびり暮らしている知佐です。
ネット初心者ですが、偶然たどりつた掲示板で「あれ?!」と思うことに出会ったので書きたいと思います。

それは、高知のバス×白バイ死亡事故のことです。

2006年3月3日午後2時30分頃、高知県高知市(事故当時は吾川郡春野町)でスクールバスが国道56号の交差点を右折しようとしたところ、警官1名が乗った白バイと衝突し、白バイに乗っていた高知県交通機動隊の巡査長(当時26歳)が死亡した事故。

バス運転手本人とその支援者が「冤罪(無罪)」を主張するために作っているHPやblogがたくさんあります。
地元掲示板での活動も活発なようですが。
でも、これ・・・とんでもないと私は思いました。

冤罪と簡単に言うけど、冤罪の意味は、罪がないのに、疑われたり罰を受けたりすること。無実の罪。ぬれぎぬ。
「―をこうむる」と辞書にあります。
周防正行監督の映画「それでもボクはやってない」のようなケースが冤罪なのです。
この事故で、冤罪という言葉を使うのはおかしいと私は思います。
ひとひとり死んでいるんですよ!
それなのに、人ひとり轢いたハンドルを握っていた本人やその支援者が冤罪(まったく罪がない)を主張しています。
私は一市民として、その感覚が恐ろしいと思います。

掲示板にも酷いでっちあげを平然と書かれています。
たどりつた掲示板でそれを読んで、本当にぞっとしました。
表面はしおらしく、言葉もたくみです。
しかし、裏では手段を選ばず・・・。
そのせいで、亡くなった白バイ隊員の遺族までネットで誹謗中傷されているらしいです。

運転手Kさんは、平成19年10月30日 高松高等裁判所で判決実刑1年4ヶ月を受けたのですが、これを不服とし。
ネットで「冤罪(自分にはまったく罪がない)」を主張する活動を行っています。
それがネットにたけ、凄い活動で。
その巧みさにマスコミも踊らされているようですが。
本当に冤罪((まったく罪がない)ですか。

この事件は冤罪(まったく罪がない)ではない。
冤罪と言うなら、亡くなった警官だけが悪いんですか?
そして、その相手は無罪。
そんなおかしな話がありますか?
常識で考えても、高松高等裁判所の判決は正しいと私は思います。

一市民は、そんな冤罪(自分にはまったく罪がない))運動に簡単に騙されないぞと思います。

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