警視庁特命係に・・・

マルハニチロの冷凍食品に
農薬が混入された事件。
昨年秋被害者が出始めてから
すでに３ヶ月経つけど
まだ解決しとりやせん。
店頭での混入やない。
物流時混入の形跡もない。
製造はアクリフーズ群馬工場のみ。
混入品種が多岐に亘っているので
製造ラインでの混入は難しい。
それらが一同に集められる
包装工程が最もあやしい。
包装工程は品種により
人が移動するので
複数品種に触れることは可能。
包装工程の人員は数十名。

ここまで絞られているのに
農薬混入経路と犯人が
今だに特定出来ない。
それどころか
洩れ来る情報では
包装工程でも
臭気の強いパラチオンの
持ち込みや混入は不可能やろ、と
囁かれておりやす。
じゃあーどうなんや

毒入り餃子事件の時は
店頭混入ではない。
物流時での混入でもない、と追いつめて
渋々中国の捜査当局が
製造工場の捜査を始めやした。
待遇に不満を持つ工員の仕業やった。
マルハニチロの冷凍食品は
国内の工場で製造し
国内で販売している冷凍食品でごわす。
事実解明に
なんで何ヶ月もかかるんや
日本の科学捜査は
そんなもんですかいな？
ちょっと腑に落ちやせん。
群馬県警で手に追えんようやったら
警視庁特命係に頼みなはれ。
杉下右京さんが
直ちに解決してくれますわい。