ありがとう中央カイロプラクティック院堺

大阪堺市のカイロプラクティック院のブログ。院長の豆知識を公開 http://chiro-sakai.com/

5月病

2014-04-29 21:12:39 | Weblog
こんにちは中央カイロの安田です

GWも始まり休みを優雅に過ごしている方も多いと思います
最長で11連休という方もおられ、そんなに休んだら仕事の内容やはたまた
職場の行き方すら忘れてしまう方もいるのではないでしょうか?・・・・

GWが過ぎると増えてくるのが5月病(6月病も増えてきている)です!
っというわけで今回は5月病の対処法、予防法を述べていきます

5月病とは大学の新入生や新入社員などによく見られ、大きく変わった環境に適応しにくくなって起こる精神的な症状のことです
なりやすい人は、周りに気遣いができて、優しく、責任感がある僕みたいな人が病気になりやすいみたいです(*_*)

具体的な症状は
・便秘、下痢を繰り返し腹痛が起こる
・身体がだる重い、疲れやすい
・寝つきが悪い、熟睡できない、朝起きにくい
・やる気が出ない
・何をしても面白くない
・判断力や思考力が低下する
・集中力が低下して、物忘れをする
など

対処法や予防法
1、リラックス
交感神経が働きすぎる傾向があるので、休みの日は自分の好きな事やリラックスできることをする。簡単リラックス法はこちら
http://www.chiro-sakai.com/effect/2014/04/post-13.html

2、睡眠
幸せホルモンと言われるセロトニンを増やすために早寝、早起きを心がけ、出来るだけ朝日を浴びるようにする
分かってはいるけどなかなかできないのが早寝早起き、最低でも0時までには寝るようにしましょう。0時を過ぎると体内時計も狂い始めますので注意してください
3、食事
セロトニンの原料になるアミノ酸(トリプトファン)をとりましょう
おすすめは納豆ごはん
サプリメントで取るならエビオスがおすすめ(安い!)
4、運動
適度な運動はセロトニンを増やします。ヨガやウォーキングなど身体を適度に動かしましょう

回りの方であいさつをしなくなった、無表情になった、気力がなくなった方など
5月病になりつつある人にはぜひこの対処法を教えてあげてください
それと自分も5月病にならないためにも予防法として実践してみてください
僕みたいに誠実で優しくて責任感がある方、特に気をつけてくださいね

目からくる肩こり

2014-04-12 10:03:26 | Weblog
こんにちは中央カイロの安田です

日常生活で目を酷使していることよくありますよね

PC・スマホ・運転・読書など数え上げたらきりがないです
そんな目の疲れどうして起こるのでしょう?

眼精疲労と肩こりの関係

1、眼球を動かす筋肉の疲れで眼精疲労が起こる
眼球を動かす筋肉は、片目で6つの筋肉があります
この筋肉は首の筋肉(後頭下筋群)と連動していて首の歪みを生んだり、首の筋肉を緊張させたりして肩こりや頭痛などの原因になります

2、ドライアイ
目の表面は常に涙でぬれていなければなりません(ごみや菌がつかないように)
まばたきが少ないと目が乾き眼精疲労を起こします
眼精疲労を起こすと視力が低下し、焦点を合わせるために姿勢を変えて見ようとし、結果肩こりが起こる姿勢になります

対処法

1、眼球を動かす筋肉の疲れを取る
筋肉の疲れを取るためには、もちろん休める。目をつむって蒸しタオルなどで温める(冷やしてもOK)

2、目の周りを押す(ドライアイの予防)
目の周りのかたい所(骨)を押し眼精疲労を防ぐ(ツボを刺激して眼輪筋に作用さす)

3、栄養
ビタミンA(カロチン)・B群をとる(うなぎ・レバー・にんじん・胚芽米・納豆など)

4、睡眠
寝不足になると視力低下が起こります

5、ブルーライトを防ぐ
最近話題のブルーライト、PCやスマホなどから出ている光で疲れ目を誘発します
ブルーライトカットのメガネで抑制してください
寝る前にブルーライトを浴びると自律神経が乱れますので、気を付けてください

6、首の調整をする
上から1番目と2番目の骨は目と関係があり矯正することによって眼精疲労や肩こりを改善します

僕はブルーライトカットのメガネを購入して目の疲れが減りました。ぜひ試してください

ちなみに1,900円で購入しました


痛み!冷やす?温める?

2014-04-08 16:45:22 | Weblog
こんにちは中央カイロの安田です

最近気温が不安定ですね
暖かくなったり、寒くなったり・・・
ということで
今回は体の痛みが出た時に、
温めた方が良いか、冷やした方が良いかについて述べていきます(ちゃんちゃん・・)

簡単に言うと
痛みが急激に出た時は冷やす(捻挫などの外傷でも)
2~3日たったら温める(炎症期を過ぎると)
これが基本です

それでは温・冷の効果とやり方を述べていきます

冷却
痛みが出た直後に行う(炎症期)
捻挫・打ち身・ぎっくり腰・寝違いなど
冷やし方は氷で冷やすのが1番良い(袋に水と氷を入れる)
10分冷やして30~40分休憩を1セットとして3~5回行う
腫れ・熱感・痛みを抑える効果がある


温熱
痛みが出てから3日以上たってから行う(回復期・慢性期)
温めてもいい時期は難しいので出来れば専門機関で相談された方が良い
(例えば五十肩やスポーツ障害などはいつまでも炎症期が続いている場合がある)
温め方は湿式の温熱が好ましい(蒸しタオルで温めるなど)
10~15分を目安にする
温度を上げて血流や代謝を良くして回復させていく


番外
シップの効果
シップ自体に温熱効果も冷却効果もありません(鎮痛剤と抗炎症剤が入っている)
人によって、どっちが気持ちいいかで張れば良いです
よって炎症期には氷で冷やすのがベストです

以上、痛みが出た場合の対処法です

痛みが出たらいやですよね、でも痛みは大切なサインです
痛みが出たら今までの生活を改め、身体をいたわって生活しましょうね

ハイヒール

2014-04-08 11:55:51 | Weblog
こんにちは中央カイロの安田です

新しい年度が始まり女性の方ヒールがある靴を履く機会が増えたのではないでしょうか

ハイヒールはヒールだけに悪い(体に)作用を起こします・・・(笑って)

今回はハイヒールとの上手な付き合い方を述べていきます

ハイヒールと間違った付き合い方をすると、足が太くなったり、足の指を痛めたり、ひどい人は膝、腰、首などの痛みが出る人もおられます

ハイヒールを履くことによって足の骨(趾骨や足根骨)に負担がかかり

その影響が骨盤のゆがみを生み、様々な症状に発展していきます

では具体的にどのように体の負担がかかっていくのでしょうか
大きく分けて二通りのタイプに分けられます

1、骨盤前傾タイプ
簡単に言うとお腹が出て腰が反っているタイプ
つま先立ちしているので体重は前にかかり足の指に負担がかかります
すねの前の筋肉が常に疲れ、腰が反っているので腰の痛みが出てきます
上半身は下半身の前傾を補正するために後ろに傾き
背筋や首の筋肉のコリを起こします(頭痛も起こる人が多い)

2、骨盤後傾タイプ
簡単に言うと膝が曲がって腰が後ろに曲がっているタイプ
つま先立ちしているが、ふくらはぎの筋肉がかたく短いので体重が後ろにかかります
膝を曲げてバランスを取っているのでふくらはぎ、膝、お尻の痛みが出てきます
上半身は下半身の後傾を補正するために前に傾き
腹筋や胸の筋肉、首の前の筋肉がコリを起こします(腕のシビレを起こす人も多い)

ハイヒールとの上手な付き合い方
ハイヒールをかっこよく履くためにはそれなりの努力が必要です

1、正しい歩き方
上から糸で引っ張られているイメージで背筋を伸ばし
踵とつま先を同時に着地しながら骨盤で歩く

2、自分に合った靴の素材、サイズを見つける
ハイヒールを買う時にはデザインだけで選ばず、必ず履いてみる(最低10分)
必要ならインソールを入れる

3、足の裏の筋肉をきたえ・ふくらはぎの筋肉を伸ばす
足の指を使って鉛筆を取ったり、タオルを引き寄せたり(タオルギャザー)する
アキレス腱をのばす(ふくらはぎストレッチ)

4、体幹の筋肉をきたえる
身体の軸となる筋肉で特に腹筋の深層筋、腹横筋をきたえる
鼻からいっぱい息を吸い込み、出来るだけ長く大きく吐く。この時おなかを出来るだけへこます(ドローイン)
(筋力を鍛えるのは難しいので、時間がある方はピラティスやヨガがおすすめ)

オシャレなハイヒールを履くと足が細く長く見えますが、
身体が悲鳴をあげるようでは歳を取ってもおしゃれを楽しむことができません

ぜひ、4つの事を実践してすべての面で美しくなりましょう


春にぎっくり腰

2014-04-07 11:38:49 | Weblog
こんにちは中央カイロの安田です

いよいよ春本番! 春と言ったら桜
春と言ったらもちろん、ぎっくり腰と寝違え!

関係ないやろ?

って思いますが、結構関係あるんですよ!

春になると植物は芽を出し花を咲かせます。虫は動きだし、動物は生殖が高まります

人も冬の間に蓄えたエネルギーを体中に流していきます

この時に最も働くのが肝臓です

「肝は筋を主る(つかさどる)」と言って筋肉と関係が深く

肝臓がヘトヘトになると筋肉もへとへとになります(肝血の問題)

春の陽気で肝臓が働いている時に、深酒や暴食など肝臓に負担がかかるようなことをしていると・・・

ギクッとくることがあります

歓送迎会やお花見で楽しんだ次の日、洗顔や物を取る時など気を付けてください

何気ない動作で寝違いやぎっくり腰になる可能性 大

肝はストレスにも関係あるので

イライラやゆうつ感などが気になったら、肝に良い食べ物を試してください

肝に良い食べ物
シソやシイタケ(イライラやゆうつ)
大豆
にら
クコの実
ほうれん草

朝日を浴びながら体のエネルギーが、両手足へ流れていくイメージをしながら

背伸びをするのもおすすめです


春になるといろいろな行事があって、楽しい事が増えると思いますが
羽目を外さないようにしましょう(お互いに・・・)