石付き盆栽

2011-09-11 18:12:29 | 趣味・特技
今日はしばらくお休みしていた『盆栽技能講座』のテキストに目を通しました。
ココ1ヶ月近くはなかなかやる気になれず。。。

でも今回は少し新鮮な気持ちで取り組むことができました。
盆栽に興味を持つまでは、ただ単純に土の中から木が育つというイメージしか持っていませんでしたが
石の上でもあんなに小さい木が育つんです。(もちろん土も必要)
根から土の栄養分を吸収し石を乗り越えて成長するんですね
時には石が割れることもあるんですって。恐るべし生命力。。。

合わせて一緒に石についても少しだけ知ることができました。

何かを「続ける」って飽きがくることでもありますが
新たな発見と出会えることでもありますね。


ニーチェの言葉 にこんな言葉がありました。
『飽きるのは自分の成長が止まっているから』 と。

シベリア

2011-09-03 10:05:11 | 趣味・特技
先日、オーロラのことが気になってから
SHERBETSのアルバムSIBERIAが久し振りに聴きたくなって
今週はシベリアモードです。


『はくせいのミンク』

みんな寄り添って 素敵な世界を 作る時がきた
魚を捕る 子供のため
僕たちは行き先を無くしてて 毎日 微笑み過ごす
車の流れを見つめてるだけ まばたきひとつせずに。。。


by ベンジー


2011-09-01 21:15:48 | 趣味・特技
この杉大きいんですよぉ。
実際に比較するものが写っていませんが
かくれんぼができます。



     











やっぱり木って落ち着きます。

盆栽技能講座

2011-06-18 14:15:32 | 趣味・特技
学科課題2、なんとか合格点でした。
1の時より成績が少し落ちてしまっています、頑張らねば。。。  集・中・力!!
とりあえず合格なので少し安心して夏休みを楽しんで
リフレッシュして、また、仕事に勉強に励みたいと思います。


盆栽技能講座

2011-06-05 17:21:12 | 趣味・特技

 学科課題1、合格点頂きました。
まだまだ6課題あるうちの1つなので先は長いです。
油断は禁物ですが、ペースを崩さないよう現状維持で
週一ぐらいの間隔で取り組みたいと思います。

解答を郵送して、採点された用紙が昨日返信されてきて
先生のコメントも書いてあり、嬉しかったです。
問題なのは実習の方です、相手は植物なのでペースを決めることはできませんが、
初心者で1つ目の『ゴヨウ1号』に頑張ってもらうしかありません。
鉢と土は準備ができました。
来週、ドキドキですが植え替えをやってみようと思います。

たまたまでしたが、同時進行で育てながら勉強できるので
『ゴヨウ1号』買っておいてよかったです。





盆栽技能講座

2011-05-27 22:56:11 | 趣味・特技
第2章   剪定技術

『剪定の目的』
剪定は植物の生育を調整してその寿命を長く保ち、更にその姿を整えて鑑賞価値を高める
ために行うものです。
ではなぜ剪定をすれば寿命が長くなるのでしょう。
自然の樹木は自由に枝を伸ばし、根を張っているように見えますが、その実は激しい
生存競争をたたかっているといえます。

自然の風雨や寒暑だけでなく、周囲に生育している植物との戦い、養分の取り合いと
それにも増して日照権の問題があるのです。これは1本の樹木のうちでも同様です。
1つの枝が伸びてくれば他の枝との間に日照、通風問題において競い合いが起こり
これに敗れた枝はしだいに衰弱し、枯れ枝となるのです。
強い枝ができれば必ず弱い枝もできます。
一般に、自然に生育している立ち木は上へ上へと伸びてゆきます。
このために若い時代に出た下の枝は樹が成長するにつれて日光を充分に浴びることが
できなくなり、養分製造の同化作用が弱るためにしだいに枯れてゆきます。
これが自然の節理なのです。
(chinatsuの声:なんか人間界と似てますね)

しかし、盆栽では自然のままに大きくしては持ち運びもできなくなってしまいます。
古木の感じを持ちながらもある大きさ以上になっては困るのです。
下枝も枯らさないように保護してやらなければなりません。
そのためには強く伸びる枝の力を抑えて、弱い枝にまわしてやることが必要なのです。
この生育を調整するために剪定をするわけです。
(chinatsuの声:ますます盆栽が好きになりました)



(chinatsuの声:ということは。。。剪定は神!?笑、極論かな。今日はここまで。)



盆栽技能講座

2011-05-15 19:26:06 | 趣味・特技

~『盆栽士』の教材が届きました~


基本樹形の種類が14種類もあります。
コレ、覚えるの大変(困、、、)

  ・直幹  ・斜幹  ・模様木  ・双幹  ・株立ち  ・文人木  ・懸崖

  ・石付き  ・双樹  ・寄植え  ・根連なり  ・筏吹き  ・ばん幹  ・吹き流し


名前だけならまだいいけど、植物も生き物なわけで自然に出来上がった形を
(盆栽の場合は作りあげる?)とても細かな構造で分別し、同じ木でも呼び方が違う!?
ところが一番興味があって一番難しい(今のところ)・・・複雑です。
まだまだ他にも覚えることが沢山あります。

               京都、北野天満宮。

               いつ、どこで撮ったか分からない木の写真。

         頑張ります。。。泣。

予定変更?

2011-05-14 23:10:07 | 趣味・特技
 昨年の京都、東寺にて。

 こちらは東福寺。

今年の夏休み。。。
盆栽と出会ったことにより、予定変更?
京都は去年結構行ったしなぁ、でもまだ行くけど。(ていうか最終的には住むのが夢)

『日本一小さい香川県は日本一の松盆栽の産地』

ていうフレーズ、とても気に入りました。
この表現、ピッタリだと思いませんか!?カワイイですね。

香川県はまだ行ったことがないし、コレを機に実際の盆栽を沢山見学して
色々な感性を磨きつつ勉強できたらいいなって思いました。
続いて埼玉県の『盆栽村』にも。絶対行きたい!!

それから大阪にある『盆栽ゲストハウス』大阪にこんなゲストハウスがあるなんて
以外でした。関西弁が苦手な私としては(TVでお笑いを見るぶんには全然問題ないのですが)
なかなか足を運ぶことはなく・・・そこには屋上に盆栽が並べてあり、
鑑賞が楽しめるとのこと。面白そうです。大阪に行く気になりました。

趣味を見つけると色々忙しくなりますが、国内だし、欲張らず順番に。まずは勉強から。

でもやっぱり京都はやめられない。。。笑。




五葉松君の成長

2011-05-12 20:39:21 | 趣味・特技
~過去の盆栽日記より~続編

グングンと伸びています。
綺麗ですぅ。。。カッコイイですぅ。。。

以前ネットで少し調べた時に、『GW辺りに急激に芽が伸びてきます』と
書いてありました、ありがたいことに本当にその通りです。
私の五葉松君は健康ってことですね!
届いてから20日間が経ちますが、古葉も思ったより少なく感じます、
コレっていいことなのかな??

でも・・・やっぱり買って(出会えて)よかったです。
というのも、それもそのはず。
五葉松君達はもともと自然界でもとても厳しい環境の中育つ為
私のような人間と一緒でも育ってくれているし
その容姿、たくましさ、風格を持ち備えているのでしょうね。
年配の多くの方々が趣味にされる理由も、私がこの盆栽の松の魅力に惹かれたのも
そういう部分にあったのかもしれません。

そうそう、最近道を歩いていても人ん家のお庭が気になり、松は直ぐに目につきます。
近所のあの家の花壇に植えてあった松は、間違いなく五葉松君でした。
私の五葉松君もあんなに大きくなるのかなぁ??
明らかに盆栽の世界(ミニチュア)のサイズは超えてましたけど。。。

あ!そういえばこの間見た動画にもあのサイズは映ってたわ~!!!
あれだけ育てば立派なもんだ~!!
            

Mr.bonsai

2011-05-08 12:04:42 | 趣味・特技
~過去の盆栽日記より~続編


         五葉松君

なんと。。。『盆栽士』という資格があることを知ってしまいました。
どうしましょう!?
これは勉強するべきか、、、と迷っているうちに手は既に無料資料請求の申し込みハガキへ。

笑、誰にも止められませんね。

そして今日は4月22日、五葉松君が届いてから10日間が過ぎました。
新芽の部分は順調です、3cmくらいになっています。ウフフ。
確かな育て方の知識もマニュアルもなく、図書館やネットをチラッと覗いただけで
水やりやお手入れも手探りでしていますが、なんとか頑張ってくれています。
なにやら先端を切り取ってしまわないといけないとか。。。
ちょっぴり心が痛いです。

・・・お友達をひとり増やそうかなぁなんて思ふ今日この頃です。
もうすぐしたら鉢の植え替えをしてあげないといけませんね。   

BONSAI

2011-05-07 18:22:03 | 趣味・特技

私の中に多分。。。オジサンがひとりいます。
いくら若くないとはいえ、日本文化に興味を持つにしても、いやいや『盆栽』
はないでしょう、笑。

ネットの情報では、外国人の愛好家をはじめ、最近は日本の若者の間でもちょっとした
ブームになりつつあるとありましたが、私は以前から『緑』という色が好きで、
お買い物をする時も選びがちだし、アウトドアで遊ぶなら海より山川派の人間って感じです。

とは言っても好きな花や木に少し興味を持つ程度で、特に豊富な知識があるという訳でも
なく、純粋に子供の頃は自然児で家族と一緒に遊びにいったり、大人になってからの
緑が好きな理由も、草木を見ているだけで癒されたり、緑色のモノを持っていると
気持ちも平穏になり落ち着くといった理由からでしょう。
勿論、食べる緑も殆ど嫌いなものはなく、とにかく緑好きですね。


そして今、これまでとは違った感情が私の中に生まれています。
『苔』がカワイイって思えたり、以前から盆栽を趣味にしている人は渋くてカッコイイ
なぁと思うことはありましたが、実物の木を見て『カワイイ』という感情を抱いたことは
ありませんでした。
しかし、なんとこの盆栽のミニチュアの世界では『松』の魅力的な事!!!
そう、動かないけど生きている、あの力の漲った松を自分で育て、自分だけの芸術作品
として鑑賞が楽しめるのです!特に誰かに影響されたわけでもなく、なぜかある日突然
ネットで『盆栽』を検索して見ていたら、1つの動画に出会いました。
その動画が面白くて、BGMにバイオリンの軽快でクラシカルな音楽と、ただひたすら
盆栽の松を映すだけで、そのミスマッチさとお庭の所有者と思われる画面端にチラチラと
体半分しか映っていない一生懸命説明をしているおじさんが異常に可愛くて、気が付いたら
お腹抱えて涙が出る程笑っていました。。。おかしな現象です。
(決して笑う為の動画ではないはずなのですが)
何がそこまで私をそうさせたのか、、、
それほどまでに盆栽の魅力にとりつかれたということなのでしょうか??

といった状況で、今後もっと盆栽について知りたいし、私が盆栽に対する愛情が
どのように展開していくか楽しみです。