初めての絵画教室 還暦の事始め!(作品記録用)  

絵画作品記録用(還暦の手習いから古希過ぎまで)

第8作<ラ マンチャ地方・スペイン>

2020-06-13 | 2年目 第3作~8作品

第8作

題  名 <スペイン・ラ マンチャ地方>

制作期間  ’07-10-24~11-28

キャンバス  F-8号  油絵

・遠近感 はっきり意識 表現す 

・後調和 前対比的 細密に                 

   思ったよりスムースに描けた。遠近感を出すと絵に奥行きができて見やすい。

 


第3作<飛騨高山の農家>

2013-09-06 | 2年目 第3作~8作品

第3作

題  名  <飛騨高山の農家>

制作期間  ’07-1-10~2-23(2作)

キャンバス  F-6号  油絵

(完成作品 NO-3 (A)) 

 

 

(完成作品 NO-3 (B))

 

 

 今回も二作同時に描きながら勉強した。

好きな田舎の風景が出来上がっていくのは嬉しい。しかし段々と難しくなってきた。先生に初めて草の描き方を習った。


第4作 制作過程(1)<当麻の里・奈良>

2013-09-06 | 2年目 第3作~8作品

第4作(1)  

’07-3-7

 ・ 習慣化 目をより細め 白黒化 

・ 想定(アレンジ)は 経験土台 画風へと 

・ 写実的 先ず見て描く 正確に 

・ よくよく見 描写しっかり 描くこと 

・ 明暗差 手前はっきり 対比的 

・ 明暗差 後ろ薄く 調和的

 

(課題の写真画)  

 

今回の課題も春の自然の風景だ。

迷っているのを見かねて、先生が初めて具体的な描き方を少し教えてくださる。

しかし基本的には先生は一切筆をもたず、口でポイントを指摘されるので自分で考え、やってみて、質問には詳しく応えてくれる。

各々が持つ画風を大切にして、先生はそれを大事に伸ばしていくようだ。


第4作(2)教室 

2013-09-06 | 2年目 第3作~8作品

第4作(2)  

’07-3-14 

・ 樹を描く 先ず特徴 つかむこと 

・ 風景は 不規則なこと 自然だから 

・ 密と素は 分けられないの はっきりは

   

樹の全体の特徴・形をつかむ。

自然は不規則だから先ず全体をつかむ。

テクニックにとらわれない。

蜜的な部分と素的な部分は明確には分けられない。


第4作(3)教室

2013-09-06 | 2年目 第3作~8作品

第4作(3)

’07-3-21

・ 色づけは 明るい色から 次に影  

・ 樹は不自然 規則正しく 描きがち

・ 整うと きっちりしすぎ 不自然へ 

・ 山と森 自然は不自然 不規則だ 

・ メリハリを つけるほどに 明暗差 

 

明暗差にグラデーションと急な切り替わり面をみる。

自分のクセを知る・・・樹や森、自然はこうだと思いこむ、

自然は不自然なのに樹を揃えすぎ、横前後ろは全く違う樹なのに同じように描きがち・・・など と。


第4作(4)教室

2013-09-06 | 2年目 第3作~8作品

 第4作(4)   ’07-3-28

・ 山彼方 遠方ぼやけ 薄くなる 

・ 群意識 次部意識 粗密さ見る 

・ 木立描く 揃えてしまう クセがある

山や樹の特徴をしっかりと見ること。

遠方はぼやけて見える。

木立を揃えがち。

ケヤキの粗密さをみる。

群をとらえること。


第4作(5)(6)教室

2013-09-06 | 2年目 第3作~8作品

第4作-(5) ’07-4-11

・ 描き方 関心いくは 心理的 

・ 表現の 仕方やり方 目の前に 

・ 迷ったら 原点戻る 速やかに 

・ 絵の原画 遠くにはない 目の前に 

・ 迷うとき 心外れる 対象から 

・ 自分クセ 面倒くささが 画面出る


 第4作-(6) ’07-4-18 

・ 立体と 色彩変化 相互的 

・ これ学べ 応用何でも 可能なり 

・ よく見れば どんな形にも 影がある 

・ 石膏像 美術校 なぜ教え 

・ 白ばかり 教室の中 影をみる

  

自然にたいし、すぐ技法に走らないこと。

自然現象は変化するから、変化したらすぐ分からなくなる。

立体の変化と色彩の変化の相互関係を学ぶと応用が何でも可能となる。

どんな形にも陰影がある。


第4作<当麻の里・奈良>

2013-09-06 | 2年目 第3作~8作品

第4作

題  名  <奈良・当麻の里>

制作期間  ’07-2-28~4-18

キャンバス  F-8号  油絵

(完成作品 NO-4)

   

 初めての作品展へ出品した。何だか恥ずかしいが先生に細かく指導されて思い切って出してみた。額に入れてみると意外と絵になり嬉しかった。


第5-作<朝の湖畔・秋田>

2013-09-06 | 2年目 第3作~8作品

第5作

題  名  <朝の湖畔・秋田>

制作期間  ’07-5-9~6-6

キャンバス  P-8号   油絵

(1) ’07-5-9

・時々は デッサンスケッチ 取り入れる

・水面の 明暗もあり 気をつけて 

・写りこみ 実像よりも 調和的 

・木漏れ日は かなり明るい 対比的 

・調和的 対比的とを よく見つめ

 (2) ’07-5-16

 ・下地色 淡い色より 濃い色へ

 (3) ’07-5-23

・池の波 淡い色より 濃い色へ 

・近くの木 対比的で 明確に 

・遠くの木 調和的で 緩やかに

 (4) ’07-5-30

・描き方 よく見ることから 感動へ 

・樹の形 一つ一つに 違うこと 

・人のクセ 揃える前に 意識化へ 

・これからは 益々クセが でてくるよ 

・自然の樹 本来めちゃくちゃ 無雑作だ 

・良いクセと 悪いクセとを 見極める 

・デッサンは 客観眼を 身につける 

・訓練は スケッチブックに 描きこむ

 (5) ’07-6-6

・こだわりは 部分にいくと 眼が見えず 

・色合いは メモにとり 見比べる 

・塗り重ね ダンゴになった 細い樹が

(完成作品 NO-5)

先生からはいつも同じようなことで注意される。頑固なこだわり症の性格が邪魔をする。もっとその言葉通りに素直にやってみたらいいのに~


第6作<富良野・丘への道>

2013-09-06 | 2年目 第3作~8作品

(第6作)-(A)・(B)

題  名  <富良野・丘への道>

制作期間  ’07-6-13~7-1 (2作)

キャンバス  F-4号  油絵

(1) ’07-6-20   

・里色は 赤青茶などで 作り出す 

・雲の色 前後左右で 違い見る 

・道の色 手前表現 対比的 

・遠く山 空と同化し 調和的

(2) ’07-6-27

・雲の群 色調違いも よくよく見 

・ラベンダー 手前と奥の 群よく見 

・雲の群 手前細かく 後ろ群

(3) ’07-7-4

・細密さ 雲とラベンダー 統一に

・細幹は 細筆コテなどで 使い分け

・道の上 石ころ影も よく明示 

・対比的 手前はっきり 明度差を 

・調和的 明度差薄く ぼやけ気味

・混色で 完全黒は 出ないこと

(完成作品)(A)

  (B)

  

       

 建物の屋根の色を変えてみたら、少し雰囲気が変わった。広大な北海道の風景が美しい。


第7作<阿寒川・北海道>

2013-09-06 | 2年目 第3作~8作品

第7作 

題  名  <阿寒川・北海道>

制作期間  ’07-7-11~10-17

キャンバス  F-10号  油絵

(1) ’07-7-25 

・暗い所 先に描くと 置きやすい 

太い幹 先に描いて 客観眼 

・葉を描く 筆横づらし 目をひろう

2)’07-8-1

描く前 準備計画 よく見るよ 

・描く順 よく乾いてから 上塗りを

(3) ’07-8-8

・描く前 段取り決め とりかかる 

・薄化粧 均一徐々に 厚化粧

・先ず初め 濃淡大きく 捕捉する 

・コテ押さえ 全体同じ 統一す

・こだわらない 自分スタイル 見つけたら

 (4)’07-9-5

・やり直し 下地削りて もう一度

(5) ’07-9-12

・林なか 不規則なはず 揃いすぎ

・水しぶき 川の流れを 表現す

 (6)’07-9-19

・基本灰 濃淡色は 思い込み 

・枝葉先 ダンゴにせずに 細密に 

・構図とり 最初デッサン 大切に

(完成作品 NO-7) 

 難しかった。画面が大きいとそれだけ全体をくまなく見回せながら描かねばならず気がきでない。二度ほどやり直して固まった画材を削った。最初のデッサンをしっかりとっておかないと、砂の上に建てた家のようにやり直さねばならない。