竹心の魚族に乾杯

Have you ever seen mythos?
登場する団体名、河川名は実在のものとは一切関係ございません。

渓流クリールの加工

2019年08月13日 12時28分16秒 | 兵法書・具足編
中古釣具店で見つけ何となく購入してしまった渓流クリール…

里川ではいつもの銅製を使うんですけど、源流でイワナ釣りする場合、歩く距離が増えるのでこっちの方が軽くて良さそう(今までサーモスかなんかの水筒で持って帰ってました)。
里川でも予備にいいかもしれません。少なくとも鮎バッグよりは…

安かったので思わずバイトしてしまいましたが…しげしげとよく見るといろいろと不要なものが目に付きます。


まず、ショルダーストラップ…

いくらなんでも細すぎますね。肩パッドもついてないし…

食い込むんで使えません。

ベルト通しがついてますのでショルダーストラップはなくても大丈夫ですね。
よって削除。

背面のポケット…

便利かもしれないですけど瀬渡りがキツくなるんで使えません。よって削除。
ってか、後ろに回られた時に細糸が絡むと危ないです…

フラップ式の投げ入れ蓋…

なんでこんなところにロゴが付いてんだろ…

裏はこうなってるのね…

まあいいや、ロゴだけ削り取りましょうと。

はい、キレイになりました。

すっきりとキレイになった状態…

ん…!?
魚活かしとくんじゃぞ!!水入れ替えできにゃーら??

はっ (>Д<)ゝ”ラジャ

(ここで効果音「シャキーン」)。穴を開けてみます。

10分経過…意外と苦戦してます。単なるABSに見えたけど…PP/PA系かな?

ピット交換

ダメ。別なピットに交換。

ありゃりゃ、こっちものめってダメだ。


この細いピットでどうでしょう?

やっと貫通。15分経過。

ここからは一気呵成。穴を開けまくりました。
裏面…

バリが出ています。
そこで、

リーマー♪

リーマーものめってダメだったので、さらにカッターで。


完成。

すっきりしていい感じになりました。ナイロンの作業用ベルトを付けてみました。
(ここでワークマンのBGM流す)

ちなみに天板(黒い部分)の裏側は

こんなふうにライクラでライニングされておりまして、穴開けるのはちとリスキーかなと。
残念ながらファスナーはYKKではなく安物のキャストメタル製…(ここでギャラリーの声「錆びそうよ」)
でも縫製はすごくしっかりしてます。Made in Chinaとか入ってないので日本製かな?

内側はこんな感じ…

3.5リットルぐらいでしょうか。腰にフィットする形状ですね。

メッシュポケット…

日釣り券を入れておくのに良さそうですね。


…穴開けに手間取って、作業工数1Hお疲れさまでした〜って感じでしょうか。
で、ここまでやって気が付いたんですけど、コレってメバル・カサゴにそのまま使えるじゃん!!

あ〜ショルダーストラップのD環削除しなくて良かった〜〜
(水汲めなくなるからね!)

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