今シーズンは本当にラインブレイクに泣かされた(単に下手なだけか?)。去年も全く同じ仕掛けで、年間トータルで20cm以上が楽に29尾行ったので今年はもっと楽に行けるだろうと思ったのだったが…。これは魚が小さかった割にファイトが激しかったというのが獲れなかった理由だと思う(実際、今年はオスの比率が高かった)。そこで参考に、竹心がいつも使っている糸を紹介。
このライカ川釣りスペシャルがそれ(溪修業で、銘柄を書いていない時はこの糸だと思ってください)。道糸用にこれの0.25号、0.3号、0.4号を渋糸にして使っている。意外と、0.3号以下の太さだと鮎専用糸でないと糸つぶれが起こって本来のナイロンの強度が発揮できていないみたいで、実際、0.4号は強いが0.2号は弱いという銘柄が結構ある。どうやら真円度が損なわれやすい太物向けの配合の糸では引き抜きや目印の移動、結束に耐えられないようだ。ところがこのライカ川釣りは鮎専用糸ではないのにも関わらずこれらの条件をクリアしている(結び方は太糸の時と同じ)。しかも、コーティングでごまかしている訳ではないので使っていてだんだん柔らかくなってくるということがない。鮎専用糸ではないので値段も安い。実売で1300円ぐらい(他ではやっぱり東レの将鱗あゆシリーズかなあ。渓流用の糸、例えばダ*、フ**、サン***などはちょっと…)。
さらに、この糸は初期伸びが少なく、それでいて硬くないので水馴染みがよく、飛びがイイ。糸グセもほとんど気にならない(ちなみに道糸0.15号や0.125号で行く時は、細物はどうしても伸びる=飛びが悪いので、東レの釣聖や将鱗あゆ競技用などさらに伸びの少ないものをチョイス)。強さも将鱗と比べて遜色ないのでハリスにもライカ川釣りの0.2号、0.25号ですね。
写真右の防水ケースに納まっているものは、紅茶で茶色く染めた渋糸仕様。色を着けて結びやすくすると同時に表面積を増やして水馴染みをよくしようという魂胆…ですが、耐熱性があるんでこういうことをしても強度が低下しないのがいいっすね。
ちなみにメーカーのラーヂ・ライカ本舗はHPがないため釣具店で聞いてみて。
プラスチックの原料価格軒並み上がってるんで、来年あたり、東レも安売りしなくなるかもね!
ライカ川釣りスペシャルを使うメリットは
といったところでしょうかね。
このライカ川釣りスペシャルがそれ(溪修業で、銘柄を書いていない時はこの糸だと思ってください)。道糸用にこれの0.25号、0.3号、0.4号を渋糸にして使っている。意外と、0.3号以下の太さだと鮎専用糸でないと糸つぶれが起こって本来のナイロンの強度が発揮できていないみたいで、実際、0.4号は強いが0.2号は弱いという銘柄が結構ある。どうやら真円度が損なわれやすい太物向けの配合の糸では引き抜きや目印の移動、結束に耐えられないようだ。ところがこのライカ川釣りは鮎専用糸ではないのにも関わらずこれらの条件をクリアしている(結び方は太糸の時と同じ)。しかも、コーティングでごまかしている訳ではないので使っていてだんだん柔らかくなってくるということがない。鮎専用糸ではないので値段も安い。実売で1300円ぐらい(他ではやっぱり東レの将鱗あゆシリーズかなあ。渓流用の糸、例えばダ*、フ**、サン***などはちょっと…)。
さらに、この糸は初期伸びが少なく、それでいて硬くないので水馴染みがよく、飛びがイイ。糸グセもほとんど気にならない(ちなみに道糸0.15号や0.125号で行く時は、細物はどうしても伸びる=飛びが悪いので、東レの釣聖や将鱗あゆ競技用などさらに伸びの少ないものをチョイス)。強さも将鱗と比べて遜色ないのでハリスにもライカ川釣りの0.2号、0.25号ですね。
写真右の防水ケースに納まっているものは、紅茶で茶色く染めた渋糸仕様。色を着けて結びやすくすると同時に表面積を増やして水馴染みをよくしようという魂胆…ですが、耐熱性があるんでこういうことをしても強度が低下しないのがいいっすね。
ちなみにメーカーのラーヂ・ライカ本舗はHPがないため釣具店で聞いてみて。
プラスチックの原料価格軒並み上がってるんで、来年あたり、東レも安売りしなくなるかもね!
ライカ川釣りスペシャルを使うメリットは
- 伸びが少ない
- 吸水性が低い
- ちぢれにくい
- 鮎針も結べる
- 針交換が楽
- 細い
といったところでしょうかね。