猫に納豆

NYを2006年6月に離れた後、6ヶ月間世界放浪。日本で一花咲かせてみよう日記。

バイリンガルキッズ

2006-08-24 04:19:50 | Weblog
23 Aug.



私の上司は(アメリカ人と日本人のハーフ)で彼の奥さんはキューバ系アメリカ人。そんな二人がこんなに可愛いベイビーを連れて会社訪問しました。たったの一歳なのに、たくさん走って歩き回ってオフィス探索、ごきげんで笑いっぱなしのこの子に私はメロメロ。

そこで思ったのが、一体この子の言語教育はどうなるのかしらと。
お母さんは時々スペイン語で話すみたいだし、私の上司は英語が主言語、でももちろん日本語も話します。そしてこの子のベビーシッターはスペイン語のみ話します。上司のお母さんは日本語が主言語。
一体、どうなるの?子供はたくさんの言語のシャワーを浴びて育つ中で、どうやって頭の中が整頓されて、言語の違いを認識するようになるんでしょう??

Raising Bilingual Kidsというサイトを発見。これは一例でしかないようだけど、一人の親が一つの言語のみを話し続ける("One Parent, One Language") という方法を取るカップルの体験談。
旦那さんはドイツ語、奥さんは英語で話し続けたら、現在5歳の娘さんは3歳半になるまでドイツ語で話す事を拒み続けたそう。ドイツ語で話しかけると、全て理解しているのに英語で返答したらしい。
きっと子供の性格によって違ってくるのだろうけど、面白いものです。

私の上司の子供の第一声は確実にスペイン語なんだろうな。

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3 コメント

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Unknown (れー)
2006-08-24 23:22:50
確か大学時代にそんな授業をとっていた。その教授(日本人)もスペイン人の奥様がいて、彼らの場合はこの方法でバイリンガルキッズに育っていたそうな。

ところでかよちゃん日本に帰ってくるなんてびっくりだよおぅぅ。うっかりあなたが数年前まで日本で生活していたことを忘れてしまうきょうび。東京にきたときは是非遊んでね。
 (abe)
2006-08-24 23:45:15
赤ちゃんは耳から入ってくる言葉を毎日1,000くらい脳にインプットしていて、ある時期になると脳に貯めたあった膨大な言葉から少しずつ話し始めるらしい。はじめは単語(ママ)、次に単語+単語(ママ、まんま)、そして文章になっていく(ママ、まんま、食べる)って感じ…

人間の脳ってすごいよねー。

それにしてもかわいいbabyだよお。赤ちゃんタレントに登録しませんかあ?
Unknown (ちきかよ)
2006-08-25 00:42:20
>れーたん

へぇぇ、そうなのか、やっぱりOPOLが一般的なバイリンガルキッズの育て方なのね。なるほど。そうですよ、私も日本で生まれた事まではさすがに忘れないけど、東京で暮らしてた事がすごく昔のように思えるわ。



>Abeさん

ふむふむ。勉強になりました。例えば日本語と英語の二つの言語が脳にインプットされて、その違いまで分かるって事だから、赤ちゃんの脳って確実に私の脳より素晴らしい

(冷汗