雪害の記録 2006 Apocalypse

君死にたもうことなかれ

(山梨)遭難:山岳遭難相次ぐ 1人死亡、3人けが--富士山や北岳など 

2005年05月02日 | 雪害の記録04-05
大型連休3日目の1日、富士山や北岳など四つの山で山岳遭難があり、男性1人が死亡、3人がけがをした。うち1人は現場が霧で覆われ、救助は2日になる見通し。県警は「準備不足が原因の中高年の遭難が目立つ」と注意を呼び掛けている。

 同日午前8時25分ごろ、北杜市須玉町比志の瑞牆(みずがき)山(2230メートル)山頂付近で、千葉県市原市五井東1、会社員、中島良さん(51)が倒れていると登山中の男性が110番。甲府市内の病院に搬送したが、間もなく心不全で死亡した。

 同日午後4時20分ごろ、富士吉田市上吉田の富士山7~8合目で、神奈川県相模原市相模大野5、無職、竹内巌さん(60)が左足をねんざして動けなくなったと、一緒に下山中だった息子(33)が119番。濃い霧がかかり、二次災害の危険性があるため、救助は2日早朝に再度検討する。

 また、同日午前9時ごろ、韮崎市清哲町青木の地蔵岳(2764メートル)で、東京都世田谷区等々力3、会社員、高橋聖さん(44)が下山中に足を滑らせ転倒したと韮崎署に通報があった。左足首の骨を折る重傷。

 さらに、同日午後1時25分ごろ、南アルプス市芦安芦倉の北岳(3193メートル)で、東京都江東区辰巳1、会社員、秋元広樹さん(26)が登山道を踏み外し雪の斜面を約300メートル滑落したと南アルプス署に通報があった。全身を強く打ったが命に別条はないという。

毎日

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