ロシア・ウラル地区ペルミ地方チュソボイで4日午後、冶金(やきん)工場に付属する屋内プールの屋根が崩落し、インタファクス通信は対策本部の話として、子ども2人を含む8人が死亡したと伝えた。病院に運ばれた負傷者は子ども6人を含む11人に上り、救助当局が現場で捜索活動を続けている。
ロシア非常事態省によると、屋内プールは鉄筋コンクリート製で、屋根が約100平方メートルにわたって突然崩落、プールの7割ががれきで埋まった。崩落の原因については気温の急低下や、多量の雨か雪が屋根の構造物に影響したとの見方が出ている。
ロシアでは昨年2月、モスクワ郊外の複合娯楽施設で屋内プールの屋根が崩落し、少なくとも26人が死亡、約110人が負傷する惨事が起き、モスクワ市の調査委員会は今年4月、屋根の強度に関する設計ミスが原因と結論付けた。
共同
ロシア非常事態省によると、屋内プールは鉄筋コンクリート製で、屋根が約100平方メートルにわたって突然崩落、プールの7割ががれきで埋まった。崩落の原因については気温の急低下や、多量の雨か雪が屋根の構造物に影響したとの見方が出ている。
ロシアでは昨年2月、モスクワ郊外の複合娯楽施設で屋内プールの屋根が崩落し、少なくとも26人が死亡、約110人が負傷する惨事が起き、モスクワ市の調査委員会は今年4月、屋根の強度に関する設計ミスが原因と結論付けた。
共同
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