この冬の雪対策について話し合う会議が10日富山市で開かれ除雪計画や情報ネットワークを活用した降雪情報の提供などの事業計画がまとめられました。
今年度の総合雪対策実施計画によりますと今シーズンの雪対策事業の予算は総額で去年の実績を10.7%下回る56億2400万円で、消雪施設など雪対策施設の整備に21億2800万円、道路の除排雪に20億3900万円などとなっています。
また今年9月から運用開始した県の総合防災情報システムを使い降雪や積雪の状況、国道などの路面凍結予測について情報を提供する新しい事業にも取り組みます。
委員からは「去年の実績よりおよそ1割予算が削られているが雪対策に問題はないのか」「広く県民が情報システムを利用できるようにPRが必要」などの意見が出されていました。
また10日の会議では防災科学技術研究所から新潟県中越地震後の大雪の被害が報告され地震と豪雪の複合災害や暖冬の時の狭い地域に集中する豪雪などへの対策の重要性が指摘されました。
KNB
今年度の総合雪対策実施計画によりますと今シーズンの雪対策事業の予算は総額で去年の実績を10.7%下回る56億2400万円で、消雪施設など雪対策施設の整備に21億2800万円、道路の除排雪に20億3900万円などとなっています。
また今年9月から運用開始した県の総合防災情報システムを使い降雪や積雪の状況、国道などの路面凍結予測について情報を提供する新しい事業にも取り組みます。
委員からは「去年の実績よりおよそ1割予算が削られているが雪対策に問題はないのか」「広く県民が情報システムを利用できるようにPRが必要」などの意見が出されていました。
また10日の会議では防災科学技術研究所から新潟県中越地震後の大雪の被害が報告され地震と豪雪の複合災害や暖冬の時の狭い地域に集中する豪雪などへの対策の重要性が指摘されました。
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