自作真空管アンプ製作日記

オーディオ用、真空管アンプの製作に挑戦。 簡素な装置で、メーカー製に負けない、デザインのアンプに挑戦しています。

真空管アンプのサブシステムの紹介

2012年10月27日 | オーディオ
今回は、真空管アンプのサブシステムとして、メインシステムとは正反対の物を自作しました。
レコードプレーヤーを自作、この音を生かす為アナログの音を生かす為に自作した物です。

自作アンプは、300Bシングルアンプで、前回のアンプと同じ、電源部とアンプ部を分離しました。
また、より一層のアナログ音質追及のため、グリッドチョークを取り入れました。

自作スピーカーボックスは、JBLのLE8Tに高域補正でLE20をオイルコンデンサーにて低域カットのみでいれました。
本来は、フルレンジ1本も魅力ですので、対応できる様にしています。


全体の写真です。

アンプは、アンプ部と電源部の分離型を製作しました。
一番の理由は、トランス類が多いため、大変な重量になりますので、移動や調整が困難事と、電源ノイズの遮断の為です。

自作の3段ラック、上段が300Bシングルアンプ部です。
下段が、電源部です。(中段は、自作コントロールアンプとCDプレーヤー)




この写真では、上段にアンプ部、中段に電源部にしている写真です。




今回の自作アンプ、上部よりの写真で、左側がアンプ部、右側が電源部です。




自作ボックス入れたスピーカでJBLLE8TにLE20です。
ダブルスピリットにしています。
スタンドも自作です。




ななめ寄りの写真です。




メインスピーカーとの比較です。




音質手には、狙った通りのアナログ三昧に適した音質となっています。


次回より、何回かに分け制作過程を発表します。






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