自作真空管アンプ製作日記

オーディオ用、真空管アンプの製作に挑戦。 簡素な装置で、メーカー製に負けない、デザインのアンプに挑戦しています。

真空管式ラインコントロールアンプの製作 その2

2007年08月24日 | オーディオ
一時より暑さが揺るくなった様です。 今後の暑さはどうどうなりますか。

真空管アンプは、夜間部屋を暗くするとヒーターの発光で、雰囲気は最高です。




 ただし、発熱が多くエアコンが欠かせません。
  (特に845Sパワーアンプはすごいですがその分音は最高です。
        消費電力(発熱)と音質が比例するのですかね・・・・。)

 東京電力(都心)の電力が逼迫している時に、この様なことをしていると

国賊の様に感じます。

さて、コントロールアンプのデザインですが、パーアンプ2台とデザインを
合わせるため、ベースは同じデザイン、同色にします。

ベース上部も、真空管を使用するので積極的に真空管が見えるようにしました。

また、出力インピーダンスを下げるため、ライントランスを使用しました。



簡単に、イメージしたデザインです。 後は製作しながら考えていきます。

今までの経験から、べース板は部品配置計画の一回り大きくする事です。
 予定変更の時や、修理の時大変便利です。

後は、重要部品の寸法をパンフレッドより取り入れ、
 ホームセンター等で使える品物を考えておきました。

コントロールアンプは、配線の引き回しが多く、特にシールド
線を多く使用します。

 シールド線を使用すると、高域が減衰するので使用を嫌う
人もいますが、出力インピーダンスを下げる回路を採用する
事により、まったくシールドの影響が出ませんので、
大量に使用する事により、一段と自由な部品の配置やデザイン
が可能になります。 (今までの経験から)

続く



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