自作真空管アンプ製作日記

オーディオ用、真空管アンプの製作に挑戦。 簡素な装置で、メーカー製に負けない、デザインのアンプに挑戦しています。

スピーカー壊れる

2007年08月30日 | オーディオ
真空管コントロールアンプの製作考慮中、久しぶりに

   シングルコーンスピーカーを聞こうとした所、片方の音が出ない・・・・。





こりゃ困った。  早速調査です。 まずはスピーカー配線、次に

   アンプ異常なし、いやな予感がします・・・。


もしかしたら、スピーカーの故障?。

スピーカーの端子にテスターにて導通試験。 導通なし

   自作スピーカーボックスよりスピーカーを外し、導通試験

   導通無し、スピーカーコイルの断線と判断する・・・。

    (なお、スピーカーは ジムラン(JBL)の 2115です(LE8T)のプロ仕様です。)


30年ほど前に、大阪日本橋で購入し、使用続け

   12程度前に、エッジ不良になりメーカーで、コーン貼り替えを行い
  
   現在まで順調に動作(使用)していましたので大変愛着があります。

 
表よりの写真     


後よりの写真


  シールは、メーカーがコーン取替えの時、測定したデーターを貼って送られて

  きたものです。


これだけのスピーカーは、現在では手に入りにくくなっていますので、

  考慮の末、修理に出そうと思っています。

Webで、現在の修理費を調査した所、コーン貼り替で2本で10万円強

  いや・・・・マイッタ、マイッタ
  
ボイスコイルの修理で問い合わせた所、12年経っているので
 
  エッジも貼り替えが必要と言われ、2本で5万円程度、現在心が揺れています。



コントロールアンプの製作費用+修理費 大変です。



中年マニアの愚痴でした。


 

  




最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
初めて見ました。 (applefae)
2008-02-23 10:13:08
applefaeといいます。電源リレーを検索中にたどりつきました。結婚して20年経ち、そろそろ昔の自分に戻ろうと思い半田ごてを振り回す今日この頃。あのころ欲しくてたまらなかったLE-8Tの裏側を見ることが出来、感動しました。正面からの姿はいやというほど見たのですが、裏は見たことがありませんでした。やっぱりJBLは見えないところも綺麗ですね。
返信する

コメントを投稿