著:椎崎夕 絵:葛西リカコ
サラリーマンの高平笙は、会社では野暮ったい髪に眼鏡をかけ、
地味な服を着て目立たないように過ごしている。
けれど、プライベートでは「セイ」と呼ばれ、
夜遊びする人の間では、見た目はいいものの
恋愛が続かない男として知られている。
ある夜、ゲイの友人に連れられていったバーで、
笙は他の部ではあるが社内の有名人で、
人嫌いと言われている守川と知り合う。
高平笙であることを隠し、守川と一緒に過ごすようになる笙だったが!?
飲み友達から恋人へ…。
ごく自然に流れていくんだけど、
守川の誠実な人柄や
辛い過去を知ると
いい加減な自分、
ノンケの自分、
会社とプライベートで
姿を使い分ける自分に疑問を感じて
釣り合わないと悩んでしまうセイ。
意地悪な横槍もあって
身を引く決意をするんだけど、
そこからの
攻め様の勢いがすごかった。
前半は紳士で誠実で
セイのことを急かさず
気長に構えてた守川が
ストーカーになる宣言をして
家に押しかけたり
連絡先をムリに聞いてメール攻撃したり
会社でもつきまとったり…。
え?こんなキャラだっけ?
ってくらいに
豹変する。
そのギャップが面白いというか
必死さが伝わってきて
すんごく好感持てるし共感できる。
ちょっと受けが
いじいじしすぎてる感じはあるけど
ちょっと気長な
大人のラブストーリーとして読むと
ほっこりしていいと思います!
そしてそして
葛西先生のイラストが
すごーーーく合ってた。
やっぱりこの方の絵、好きです。
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★4
サラリーマンの高平笙は、会社では野暮ったい髪に眼鏡をかけ、
地味な服を着て目立たないように過ごしている。
けれど、プライベートでは「セイ」と呼ばれ、
夜遊びする人の間では、見た目はいいものの
恋愛が続かない男として知られている。
ある夜、ゲイの友人に連れられていったバーで、
笙は他の部ではあるが社内の有名人で、
人嫌いと言われている守川と知り合う。
高平笙であることを隠し、守川と一緒に過ごすようになる笙だったが!?
飲み友達から恋人へ…。
ごく自然に流れていくんだけど、
守川の誠実な人柄や
辛い過去を知ると
いい加減な自分、
ノンケの自分、
会社とプライベートで
姿を使い分ける自分に疑問を感じて
釣り合わないと悩んでしまうセイ。
意地悪な横槍もあって
身を引く決意をするんだけど、
そこからの
攻め様の勢いがすごかった。
前半は紳士で誠実で
セイのことを急かさず
気長に構えてた守川が
ストーカーになる宣言をして
家に押しかけたり
連絡先をムリに聞いてメール攻撃したり
会社でもつきまとったり…。
え?こんなキャラだっけ?
ってくらいに
豹変する。
そのギャップが面白いというか
必死さが伝わってきて
すんごく好感持てるし共感できる。
ちょっと受けが
いじいじしすぎてる感じはあるけど
ちょっと気長な
大人のラブストーリーとして読むと
ほっこりしていいと思います!
そしてそして
葛西先生のイラストが
すごーーーく合ってた。
やっぱりこの方の絵、好きです。
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