福岡県医療用ウィッグ(かつら)を作る再現美容師chikaブログ

美容師のわたし…シングルマザーのわたし…乳ガンだったわたし…更年期障害と闘ったわたし…素直な想いを綴り伝えたい

三年ぶりのエコー画像

2009-07-23 18:38:50 | 日記

辛い体を引きずって、乳腺外科でのエコー撮影日


担当先生…この間と同じやったらちょっといややな
とエコー撮影の部屋のベッドの上で体を横にして、目をつぶり待機です


目を開けたら…


三年前に良性膿疱と診断してくれた乳癌の名医が立ってられました


この間の画像フィルムと三年前のモノと照らし合わせて、説明が始まりました

出来物がたくさん増えていますね…この辺りのぶつぶつした影が物凄く気になります。耳鼻科の先生は、首のリンパ腺の腫れの原因については、何かおっしゃっていますか?


色んな質問事項を聞くたびに不安感は少なくなりました


時間も長引くのでこちらからエコー撮影して、勧めていきますのでご了承ください


エコーの先生と主治医とのやり取りから…怪しい細胞を見つけ、注射針で患部を刺して細胞を採られました

数日後で


悪性の疑いがあると告げられて、再度エコー撮影予約をとりました。


整形外科での首の頚椎をMRI撮影…全く異常はありませんでした。


数日後で、二回目のエコー撮影を映して、次回は身内の方も一緒に診察日に来るように言われました。



闘いのはじまり

2009-07-22 23:04:35 | 日記

体調異変が日々続く毎日から、早く原因判明を知りたかった。外科医に頸部を切除して、検査を受けたいって伝えても…数値的にまだ経過を見ていきたいと伝えられ、何かしら早期発見できないのか?と地頭自問しました


ピンク色のメモ帳を用意し何時から、体調がおかしくなったのか?
毎朝の検温、足の浮腫み加減、倦怠感の状態等、事細かく記入しては、次回の診察日に提示しました。

病院は採血等の数値的判断が最も主流で、体感的な数値は勿論採血では分かりかねません。
だから自分の体の状態を毎日感じてすべてを文字で残せば、早期発見に繋がるきっかけとなると閃きました


辛さや苦痛感は患者しかわからないでしょう…


だから今の自分を深く感じて知る事の大切さと伝える勇気が必要だと思いました
耳鼻科の先生はこの時点で上半身の倦怠感の原因を突き詰める為に、整形外科へMRI検査予約を取ってくださいました

同時期に、乳腺外科でのエコー撮影が始まりました


愕然とした朝

2009-07-21 21:50:46 | 日記

昨夜内科の女医さんが言ってた通り…高熱になりました
更に、上半身がものすごい倦怠感に襲われていて、身体が起こす事がやっとこさ

でも私はまだサロンへ出勤するつもりで、お弁当を準備していました


医大へ一人車で行きました

先ずはマンモの検査と採血

マンモを撮影時には…
ドクターから「酷く腫れていますね痛いけど頑張ってください」

数枚撮影後で前で待っていたら…


「すみません。納得いかなくて…もう一度撮影させてください。何だか怪しいんです。」

もう一度撮影後でも…

「多分この映りなら、外科の先生も何か分かってくださりますよ!!」


その日は、乳腺外科と首のリンパ腺が腫れていたので同時に耳鼻科での診察と検査がありました。


先ずは乳腺外科へ…やはり乳癌の名医ではなく、他の先生だった


「大丈夫ですね!で、首のリンパ腺が腫れている事とこの胸の腫れが関係あるって?関係ないですよ。耳鼻科へ行って来てください」

唖然…「あんなに何度も撮影を繰り返してもらった画像を軽く見ただけで大丈夫なんですか?何故触診もしないのに大丈夫なんですか?首のリンパ腺が腫れていて胸と関係あるかないかがわからないからこうやって来ているんです!」


外科の先生は私の疑問意見に慌てていました。

「 患者さんが本当に多くて大変なんです。無理やり3日後のエコーの予約とりましたから、怒らないでください」


病院ってこんな所なのか?ものすごい怒りと不信感で苛々する私…


更に耳鼻科でもグアムに行った事から、ウイルスをひらってきたのか?胸と首のリンパ腺が関係あるって?

と同じように言われる始末

とりあえずウイルス数値があがっているのは確かでした。

ウイルスを殺す薬を服用するように言われて不納得で帰宅途中で近隣の図書館に立ち寄りました

「ウイルスの事や医学書すべて貸して頂けますか?」
図書館の方は、分厚い医学書を八冊…ドサッ

しんどい身体を引きずりながら八冊抱き抱えて帰宅


その日からこの体調異変の原因を突き詰める為に徹夜の日々を送ります。



近隣の内科で言われた事

2009-07-20 02:35:46 | 日記

振り返る2007*2月…接骨院へ即内科へ受診を勧められて、一人で近隣の内科へ診察
この内科の女医さんは、ものすごく流行っていて何時もたくさんの患者さんでいっぱいです

体調異変をすべて伝えました。

胸の膿疱はこの時点で…5センチ位の大きさと痛みと熱っぽい感じだった

胸を見せた瞬間に女医さんはものすごい剣幕で…

「何時から?ちょっとこれ…何でここ迄ほっといたの?腫れてるし…もう仕事処じゃないしねあなた…命落とすかもしれない所やったんよ明日、朝一紹介状を取りに来なさい最新の機械が入っている方の病院に行こうか?どうする?」

私は冷静だった。
でも?心の中では、命落とす?ってどうやのん?
何や嫌な予感がするな…
長期戦になりそうや…なら最新の病院よりも、歩いて行ける医大病院の方がいいかもしれん。子供達との距離が近い方がいいかもしれん

3年前にお世話になった近隣の医大予約をしてもらった。でも水曜日に診察できないとあの名医の診察を受診できひんのとちがうん?でも明日に診察しかないな

女医さんから今夜は多分熱が出ると言われて頓服薬を処方です


とある顧客の親御さんから携帯電話へ連絡があった。引きこもりだった娘さん顧客が私と共同生活を共にしたいとの話でした。

母子家庭だから娘はあなたのお手伝いをしたいと言っています。

引きこもりの彼女のケアをサロンでよくしていました

彼女の未来も気になる…でも今は一番に自分の安否を考えないと


体調不良でちょっとバタバタしそうです。明日から医大で検査が始まります。

親御さんも理解してもらえました

翌朝の私の体調異変は更に…見違える位、酷くなっていました



体調異変…成人式後

2009-07-19 20:55:23 | 日記
う振り返る2007☆成人式が無事終了して直ぐに慰安旅行グァムへ連れて行ってもらいましたが、気持ちは高くても何故だか、疲れやすくホテル部屋のベランダから…ハシャグ後輩スタッフ達がプールで戯れていつも?笑顔で手を振って、デジカメ撮影、いつもの私だったら仲間入りして暴れていたのに…久しぶりに子供達と離れゆっくり休んでおこう…ベッド上でゴロゴロ
1週間前には…目に物もらいができてしまい眼科へ既に完治状態だった

グァムから帰国途中で…
「あれ?又目が痛いめっちゃ痛い~両目が痛い~」

朝に関空へ到着し…自宅前に眼科へ…両目に二個ずつ物もらい
さらに接骨院へひつこい倦怠感を癒してもらった。

何か本間におかしい

その週末には…

耳の中がザワザワ?耳鳴り?
右の首筋が痛い

医大予約日迄はあと3日
月曜日、退職された先輩とランチ
先輩には体調異変は伝えなかった。

この続きにいつもの接骨院へ

「先生、肩こりがひどくなったら、首にゴリゴリができるんですか?耳鳴りと右の首筋が痛いんです」


「これ…右のリンパ腺が腫れていますよ内科を紹介しましょうか?いつ診察しますか?いつですか?」


慌てる接骨院の先生の姿は今でも鮮明に覚えています
「先生…今は夕方やから、近所の内科に今すぐ行ってきますわ」

私のスケジュールには…仕事と子供達との遊ぶスケジュールが詰まっていました
内科へ到着…

そこで…初めて自分の体が大変な事態になっている事を直視します



振り返る・・体調異変その後

2009-07-18 21:12:11 | 日記
2006秋・・何故か疲れやすい、忙しい週末の夕方近くになると、意識が遠くなったり、大切なハサミを床に落としてしまうことに、苛立ち、不安感に襲われた。
今は診察はしたくないな・・・年明け早々大イベントの成人式が控えているし、それが済めば、慰安旅行・・・わたしの中でまだこのレベルの体調異変はただの疲れだと思い込んでいた。2007・・成人式が無事済んだ頃、さらに違う体調異変に襲われました。

振り返る…体調異変

2009-07-17 22:24:03 | 日記
*2004*

離婚した翌年の秋…胸のしこりに自ら気づいた。早々近隣の内科医で診察後で、医大病院に紹介状を手渡された。
偶々キャンセルが出た事で今の主治医と初めて出会った日でもありました。
診察後で主治医は…
「良性膿疱です。膿疱が大きくなったら、切除しないと駄目です。」

その『良性』と言う言葉に安心仕切って、私はふたたび美容師〓に舞い戻った。幸い、私には医大病院の看護師さん顧客が多く、膿疱が大きくなる度に、「そろそろ行かないと駄目ですよね〓」と言いながらも、時には痛みも出てきているのに、我慢し仕事と子育てに追われる毎日だった〓母親からも「検査行かなあかんで〓」と逢うたびに伝えてもらっていたのに「大丈夫良性やし」…本心は手術後で右腕に負担が残るのが嫌だった〓騙し騙しであの診察から三年間が経過していました。
私の膿疱はかなり大きくなっていて、女性スタッフに「早く診察して下さい〓」自分の慌ただしいスケジュール帳を見て診察の時期を考えました。その数日後で体調不良が重なり始まります〓

次回は『体調異変その後』

はじめまして・・・

2009-07-16 22:47:13 | 日記
本日の京都は真夏日蝉の大合唱・・お外でのお仕事されてる方・・熱中症にお気をつけてくださいねっ

思い出す・・・二年前の真夏日は、抗がん剤点滴治療の真っ只中でしたぁ・・

私はこのマイ・ブログを通じて、発病・告知・手術・リハビリ・抗がん剤治療・副作用・脱毛・回復・社会復帰までの、経験過程を綴り、同じリスク持つ方々やサポートされるご家族のかたへ・・何かひとつ感じてもらえる書き込みを捧げて行きたいと想っています。

今夜はお知らせまでに・・