おはようございます😃
大雨模様の福岡です☔️
昨日にご来店になったA様のお話です。
今年で術後2年目に入られたA様。抗がん剤治療途中から、リンパ浮腫を患われていました。
現在も月に一度は、手術された病院にあるリンパ浮腫専門の先生と看護師さんに診察とマッサージを継続されています。
色んなタイプのサポーターの種類が開発されてる現在。この病院では、患者さんの状況に合わせたサポーターを見つけてもらえるそうです。
リンパ浮腫のある右手は、腕と手の甲迄あり、酷い時は、手の甲の骨も浮き出ずドラえもんみたいでしょ❗️と言われる時もありました。
私のサロンでは、施術中に膝にクッションを置いて手置きにしています。
一般のサロンでもこのようにされている所も多くありますね。
A様の浮腫が、酷い時にはクッションを2つ重ねてどちらが楽か尋ねました。
今から半年前辺りに気づいたのですが、手の甲の浮腫が少し落ち着いてられるのかな?腫れがいつもより小さく見えた時に尋ねた所。
「そうなんですよ❣️実は、昔に買っていた有酸素運動等の軽めのエクササイズのDVDを観ながら毎日30分くらい運動をするようになってね。それから、浮腫が酷くならなくなった事を先生にも伝えたのよ😃以前から先生からも軽めの運動を勧められていたのと、500mlのペットボトルに水を入れてダンベルで筋トレした方が良いとも言われていて、筋肉がついてくるとその筋肉がポンプ作用の働きとなって、リンパの流れが良くなるからと教えてもらったのよ❣️筋肉がついてきたのかもね❣️」
2ヶ月に1度位の周期で、カラーカットとヘッドスパでご来店される度に、リンパ浮腫の状態を教えてもらってます。
リンパを切除してしまうと重い物は持っては駄目になりますが、動かし過ぎてもダメだし動かさ過ぎてもダメです。
私自身もA様と同じように、右脇のリンパ節は17本切除しましたが、最初の1年はリンパ浮腫防止としてサポーターを装着してましたが、仕事でシャンプーする時に、濡れてしまうので主治医と相談してから、サポーター装置は卒業しました。
勿論今でも重い物は、左手で持つようにしています。色んな先生に言われたのですが、リンパ切除されてる乳がんの患者さんの手の甲を見たらリンパ切除された手がどちらかすぐわかるらしく、私の手の甲は、見ても全くわからなかったと言われた後に、美容師という職業柄利き手にハサミを持って手を上げながら動かすという作業が、リンパ浮腫防止のリハビリに繋がっている証だねと言われた事がありました。
更に2年半前から、バウンドテニス🎾で、ストロークやサーブレシーブとリンパ切除した事もスッカリ忘れて撃ち込んでいますが、小さなゴム玉と小さな室内コートでは、然程負担は感じる事がありません。何となく右脇辺りがモヤモヤした時と言えば、硬式テニスの打ちっぱなしに行った時でした。その後は打ちっぱなしの時はバックハンドのみにしています。右腕は添えて少しラケットを振り切る手助けをするだけなのでモヤモヤ感は全くありません。
でも、今から思い出すと術後1年位は、お茶碗洗いは翌朝にしたり、焼き飯の細かい具材を切る事は控えていました。
感覚も1年より2年。2年より3年と年月を重ねてまったくの元どおりとは戻り切りませんが、随分気にならなくなりました。
軽めの運動のリハビリで筋肉をつけることが、リンパ浮腫防止の役割に大きく繋がる事をA様の経験から学ばせてもらった事をお伝えしました😃🍀
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6月お休み 13. 16. 17. 26
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