☆ １年ぶりの定期検査 ☆

今日は、10時から九州がんセンター病院に、１年ぶりの定期検査に行ってきました。

10時からの予約の方が100人以上受付するのに待機していました。
毎年、この場所この時に、胸の奥から何とも言えない想いが込み上げてきて、涙が溢れそうになります。
今日は、涙が溢れそうになってしまい辛抱するのが苦しかった。

こんなに元気そうに見えるみんなががんを患ったんやなと…
がんセンターなので、初めてセカンドオピニオンに受診した時も、驚き複雑な思いでした。
私と同じように定期検査に来られた方、もしかしたらがんの疑いがある方、これから手術や治療が始まる方、直接会話をする時もあるけれど、何となく目で追っている自分自身。


みんなが良くなりますようにと強く願います。


前回、何時もの主治医ではなかった女の先生が今回も担当でした。
忙しくても、私の質問に対して、説明しながら文字を書いて下さいました。


ホルモン、ハーセプチンには効かないがん細胞でした。
抗がん剤のみ。その抗がん剤に骨髄が弱り途中で抗がん剤投与ストップして、経口抗がん剤を２年間服用しました。
ステージは2。
右脇のリンパ節には転移はなかったけれど、28本摘出。


そんな私も、2007年４月に手術をしたので、４月が来たら９年


気がつけば、９年


当時のことはついこの間のように感じます。


今日の検査結果は、良好でした。左胸ののう胞は、大きさ変わらず2～3ミリでした。
採血も、温めさせてもらい看護師さんの配慮もあって1発で成功❗️


来月から、新館になるがんセンター病院を眺めました。来年の定期検査は、新館でとの館内の説明もしてもらえました。


初めてのリアンでの茶話会に参加してくれたMさんが治療入院中だったので、お見舞いに行きました🍀
色々話せて楽しい時間を過ごせました😃


互いががんを患わなければ先ず出逢うことはなかったやろうねと話していました。
そう、がんを患わなければ故郷の京都から離れる事は、なかったでしょう🌟
人生とは何が起こるかほんまにわからへんなとも話していました。


そんな人生を心から楽しみ、時を大切に過ごしていきたいです。


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