穏やかに

これからの人生を穏やかに過ごせたら幸せ!

ちょっと違うんだよね…

2020年01月29日 | 「新」 日記
昨年10数年ぶりに咲いたサクララン


 

30年以上も来店下さる男性客のAさんから
「知り合いに凄い画家が居る、一枚描いて貰いなよ」と再三勧められ
店内に飾る花の絵を描いて貰うことにした。   

在り来たりの「花」ではない花、、、考えました…

そこで、スマホで撮ったサクラランの写真(上記)を見せました。
Aさんは「初めて見た花だよ、画家に見せる」と私のスマホ写真を  
 自分スマホで撮って画家に見せたそうです。


そして、出来上がったを見て
  
 あれ~~! 下向きに咲くサクラランが上向きに咲いてる!

 すぐに額をひっくり返して飾ってみたが、 なんか変!!  



 
   う~~~ん ちょっと違うんだよね…  


数日後に来店したÅさん「あれ、逆さだよ」とすぐに気が付く!
 事情を話すと「下向きに咲くとは知らなかった…」
  

    言わなかった私が悪い? 珍しい花だからね…
でも、画家ならこの花がどんな花かネットや図鑑で下調べしてから描かないかな…

「逆さにしてもおかしく無いからいいです」 と言ってみたが、
 仕事中、絵を見る度に凹む… 

勿論、お金を出して描いて貰いました。!
    だって画家だもの…


少しの間飾っておいたが 、また以前の絵に戻した。    



この絵は近所に住んでいる今年98歳のお爺さんが描いたものです。  
風景など数点頂いた。どれも空気みたいに落ち着くんです。


   絵画の評価基準は「好み」の問題だから
     しかたない。
 



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今の気持ち

2020年01月23日 | 「新」 日記

夫が亡くなってから2カ月余りが経った。

悲しみのプロセスの5段階

第1段階 ショック状態……
 何も考えられなくなり、何度も同じことを言われても頭に入いらない。
第2段階 喪失の認識と怒り……残された検査結果紙と多量の薬を見て怒りが込み上げた。
第3段階 引きこもり状態……夫と行った場所には出掛けられなかった。
第4段階 癒しと回復の時期……今の状態かな?
第5段階 悲しみからの再起……納骨が済むまで無理。

葬儀・雑事を追われるように処理する中で罪悪感に悩み、

自分の取ってきたさまざまな態度や行動を関連させて、

   自責の念にさいなまれた。

現在は、転換期ともいえる癒しを迎える時期がやって

   きつつある。

 

日本は3軒に1軒はおひとりさまらしい・・・

おひとりさまといっても私のように未亡人ばかりではない。

 

この生活になって、洗濯は二日に1回

  (干し方に工夫をするようになった)

お風呂は追い炊きして3日間入る。

 (夫婦の時は毎日替えた)

 

食事はインスタント・出来合いお総菜・テイクアウト

偶に手作りしても、美味しくない… 料理の腕が落ちた…

以前の私からは考えられないくらい手抜きです((+_+))

 

車をエスクァイアからコンパクトカーに乗り換える。

 

用事で外出しても

「どうせ待ってる人もいないんだから、急いで帰る必要ない」

ので時間潰しに歩行もゆっくりになった。

いつも人の前を歩かなければ気のすまなかった~私が!!

 

看病疲れ?とショック?で「やつれた」と云われる。

 多分「老けた」ってことなのだ・・・自分でわかってる。

 

なので、、、

激盛れ楽撮りビューティーカメラ・アプリを使って自撮りした。

      誰この人? (*'▽')

 

 

18日、同業友3人が夕食に誘ってくれました。

私が出掛けられるようになって「嬉しい」と歓迎してくれ

話もたくさん聞いてもらった。

 

昨年の9月頃から友人達と会うことがなかったので

 本当に久しぶりの再会でした。

 

お骨があるのであまり留守にはしたくないが、

 日帰りでの外出だったらいいでしょ? お父さん~!

 

 

 

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年明けから葬式

2020年01月07日 | 「新」 日記

大晦日、我が家に娘と息子家族が集まり、年越し食事会の最中に

 夫の兄の娘(姪)から「父が亡くなった」と電話があった。

義兄は昨年10月に「肺がん」を告知され抗がん剤治療中

 暮れに3回目投与で退院してきたばかりでした。

 

ガンセンターの呼吸器内科に兄弟で通院していた。

夫は「非小細胞癌の肺腺癌」義兄は「小細胞癌」

私に「どっちが重病?」と夫は何回も聞いてきました。

 (二人とも手術不可の末期がん)

「わかんない」と答えるしかなかった…

 

夫が亡くなる2時間前に義兄には酷だと思ったが夫にとっては

たった一人の兄、会わせたくて病院に呼びました。

意識が無いように見えた夫に義兄が「〇〇〇〇」と名を呼ぶと

かすかに反応した。 やはり兄弟です…

治療中で身体が大変な時なのに、

  弟の通夜・葬式と列席してくれました。

 

  感謝、感謝でした。

 

夫の葬儀の翌日、脱毛しかけてきた義兄の髪を丸刈りにして

 シャンプーをしてあげた時は喜んでくれました。

 

その義兄が、、、

まさか夫が亡くなってから51日目に逝ってしまうとは…

しかも兄弟揃って、緊急外来に入院して数時間で亡くなった。

夫は1年7ヶ月、義兄は3ヶ月の闘病期間でした。

 

もう何だか、、、

悲報を聞いて息子とガンセンターに駆けつけた時から

 納棺、通夜、葬儀の際に義兄の顔が夫に見え

  夫の葬式を再度してる錯覚に陥るようだった。

 

今年は「法事」が続きます。

 

今日は仕事始め

週花 鮮やか色の花は元気が出ます。

 

 今年も仕事だけは続けていきたい!!

 

 

 

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