ラブコメが好き過ぎて生きるのがツラい

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イエスタデイをうたって 10巻

2014-05-20 23:53:23 | 漫画の感想

10巻です!
なんとこの作品も、ついに15年もの長きにわたる連載になったんですね・・・
15年前の自分は・・・いや、やめておきましょう。
9巻の感想

魚住と榀子、ハル、浪といった面々を中心に、
時間の流れは遅いはずなのに、人間関係が色々とこじれてきて
複雑なことになってきたこのお話。
魚住と榀子が付き合い始めたことで何かが変わるかと思いきや、
ハルにアタックする雨宮、莉緒のと同棲する浪、そして魚住のもとに転がり込んできた柚原・・・まだまだ波乱は続く?
と言う訳で。

冒頭では杏子さんとクマさんのこんな一面も...
杏子さん、切なすぎます...
というかこの二人のおとなのやり取り、しびれます...

柚原の事を榀子にひた隠しにしてきた魚住。
ついに二人が会ってしまう。

まぁ面識もあるんで特に問題はないものの、
やっぱり「柚原が魚住の家にいた」と言う事実を
隠されていた、という事が面白くない榀子。
付き合い始めたと言っても進展はないし、まだどこかよそよそしいこの二人。
そんな二人をよそに、ハルは一度リセットするためにおばあちゃんの元へ...

一方、浪はというと莉緒とそれなりにやっているものの、

親の結婚に合わせてイタリアに帰るという莉緒。
そして、「一緒に来る?」という誘い。
榀子についても一定の割り切りが出来始めてきた浪にこの誘い。
しかしそうなると折角入った大学を辞めることになるが、
同時にチャンスでもある...果たしてどうする?

木下さんの妹・タカコちゃんがハルの後にバイトしていたり、
魚住の仕事先に莉緒がいて、浪を呼んだり...
この辺の人間関係はさすがですね。
そして雨宮と魚住のやりとり...
さすがにここでの魚住の発言はちょっと...って思いましたね。
魚住からハル、榀子から浪への想いは一体どうなってしまうのか。
そして、

付き合い始めたというのにお互い気を使っていてどこかよそよそしい。
昔の俺たちはどうなってしまったんだろう?
と改めて疑問を投げかける魚住。
果たしてこの関係、どうなってしまうか・・・

と言う訳で。
ゆっくり流れているこの作品の中で、俄かに人間関係が動いてきました。
このままでは魚住と榀子、そしてハル、浪はどうなってしまうのか・・・?!
11巻が今から楽しみです!!



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