good！アフタヌーンコミックス・3巻。
2巻の感想。
帯コメントには
「えっ？恋愛過剰はこはるに恋のライバル（？）登場！
惨劇スタートの予感に満ちつつも、
あくまでピュア？な”身悶え”系ラブストーリー！」
とのこと。
うん、1巻・2巻まではね、確かにそう思ったけど。。。
この3巻では、一気にヤンデレ度があがります。
というのも、ライバルである幼なじみ・美香が登場。
その美香も実は強力に晃の事が好きであるため、こはると晃の関係をちょっと怪しみます。
そして、不安になったこはるはついに暴走して・・・！？
と言う流れ。
晃の家で昔のアルバムを見ていたら、なんとひと通りの写真を3枚づつコピーするというこはる。
保存用とかそういうのか、とか思っていたら、なんと・・・
晃の写真でアルバムを作り、「追いつく用」とのこと。
なんだ、年代順に並べるだけか、なんて思ったら・・・
な、なんと、晃の過去の写真に同じ頃の自分の写真を貼りつけて、
まさに「今に追いつく」用のアルバムだった・・・
でもでも、この巻の真骨頂は、やはりこの見開き。
こ、こえええええぇぇぇぇえぇぇぇぇぇぇ！
これぞヤンデレ！
途中から目の光が消えているところがなんとも言えませんね。。。
美香に二人の関係を疑われ、もっと晃に好きになってもらうには、
自分が頑張らなくては、と思いつめるこはる・・・こ、こわい！
さらには、
はじめて手をつないだ、はじめてキスをした、
そんな美香の想い出をも「取り返す」といって迫るこはる。
こ、これぞ狂気・・・怖すぎる！！
という訳で、割りと読後感は悪いけど、これはこれで非常に読み応えがあります。
なんだかんだでこはるを「怖い」と言いながらも「彼氏なんだからしっかりしないと」
という晃は、一番よくわからないｗ
でも、そんな晃だから、こはるもこんな感じになってしまうのかもしれないけど。。。
とりあえず、4巻も楽しみです！
