ラブコメが好き過ぎて生きるのがツラい

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ナナとカオル 12巻

2014-01-30 00:19:03 | 漫画の感想

この作品ももう12巻...巻数を見ると「おぉ」ってなりますねー。
11巻の感想
帯コメントには、
「男の絶望を聞いてください。
 くだらなくて、しょうもなくて、女にはわかんない事なんだ。
 エロ本捨てられた、AV捨てられた。エログッズ捨てられた。
 それってつまり、俺自身を捨てられたってことなんだ。」
熱いこの帯コメントが素晴らしいですね・・・!

さて。
前巻で、ノーパンのままでクレープを買ってこい!
なんていう無茶振り司令を出されたナナ。
しかも外は強風が・・・さらには急な階段の上を登っていかないといけないという!!
一人でドギマギしていたら、舘の友達・はるかに案内されて階段ではない道を通ることに。
そうして話をしているうちに、パンツを届けに来てくれる舘なんだけど、
なんと肝心のパンツを忘れてしまうwww
天然って怖いっすね・・・
とりあえずコンビニに買いに行く!という流れに。
・・・そのまま大人しくまっていれば良いのに、
この状態でカオルが来たら・・・?!とドギマギしてしまうナナ。

って、こんな高い所で、しかも強風の中で立ち上がったら・・・

慌てて駆けつけるカオルが何とも言えないですねww
このあと、まるでTo Loveるのような展開になるものの、
その後はなんだかんだで二人の良さを見ることに・・・ww

トラブルこそあったものの、良かったねー二人とも、という感じで
非常に微笑ましいですww

姉の陰謀(?)で大事なAVを捨てる羽目になってしまった生徒会長・矢神。
そんな彼とめぐりあったのは、ナナと使った首輪を母親に捨てられてしまったカオル。
二人は男同士分かり合い、探し回るもののやっぱり見つからない。。。
もういいよ、これ以上自分の特殊な趣味に突き合せる訳にはいかない。
そういう矢神に対してカオルのこの熱いセリフ。

上の帯コメントのセリフも含めて、いつになくカオルが格好良く見える・・・!!
その後、カオルといつもつるんでる友達(プロ)のお陰で
なんとか捨てられたAVを再度見つけることが出来た矢神。
いつもの自分の顔を一枚捨てる代わりに、
男として大事な何かを手に入れたようなお話でしたね・・・
男として非常に共感できる「何か」がありましたww

んで、その首輪を捨てたことをカオルの母に抗議(?)
する形になったナナは、カオルと二人で新しいものを買いに行く。
デート!・・・と言っても、SMに使う首輪を探しに行くわけですがww

しかし、試着の時のナナは相変わらずのエロさでしたねww
んで。
満子の紹介でオーダーメイドの首輪を作りにきたものの、
あっさり門前払いされてしまう。
果たしてこれは・・・まだまだこの二人には作る価値、意気込みが無いとして
試されているのか??
という所で12巻は終わりです。

Black Labelの方も読んでるからか、二人が色々と成長しているように
感じないでもないですがw
一難去ってまた一難という感じですね。
果たして二人はオーダーメイドの首輪を作ってもらえるのか?
13巻が楽しみです!!

ナナとカオル 12 (ジェッツコミックス)
甘詰留太
白泉社 (2014-01-29)


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