7時間目の音符 4巻

大好きなこの作品、ついに完結です・・・
3巻の感想。
帯コメントには、
「ずっとイチャイチャしてたい
　あずみさん卒業！そして葉平はどうする・・・！？」
とのこと。

葉平とあずみは、部内公認のカップルであるにも関わらず、
なかなか進展が無い。イチャラブ出来ていればそれはそれで問題ない訳だけど・・・
ということで、勇気を出す葉平。

ここでは未遂に終わるものの、やはりこういう場面はドキドキしますね・・・！

一方、米くんと米ちゃん先生の方も、
米子先生が熱で寝込んでしまって寂しさを感じている時に、
突然やってきた米くんの優しさに思わずほだされてしまう。

歳の差もあるし、からかわれているのでは・・・
と思い続けてきたものの、この不意の優しさに思わず涙を見せてしまう。

一方のあずみと葉平は、

なんと、放課後に・・・
直接的な描写は無いものの、二人もついに・・・
と言う感じですね。いやーたまらんですねｗ

あとは、吉成と鶴ちゃん。
吉成の元カノの関係で微妙な関係だったこの二人にも、
ついに・・・

こちらも決着が。
ラストの鶴ちゃんのセリフが本当にたまらんです。

この前の一件はあったものの、正式に付き合う、とまではなっていない米くんと米子先生。


ここで、米子先生の本音がついに・・・！

そして。
ラストではついにあずみ達が卒業。
離れ離れになってしまうけども二人は大丈夫！
という様子が描かれます。

それぞれのもどかしかったカップル達がそれぞれに結ばれ、
それぞれの道を歩んでいく。
イチャラブ満載のこの作品もついに完結ということで寂しくなるけど、
充実の素晴らしい内容でした。
次回作の連載も決まっているようだし、今から楽しみ！！

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