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石塚隆充 ”Me Quede final” ライブ

19日は目黒ブルースアレイでカンタオール石塚隆充さんのライブに参加しました。タカさんとは春のミニツアーでご一緒して以来の共演です。

メンバーは9人という豪華編成、ピアノは石塚まみさん、ベースがコモブチキイチロウさん、パーカッションは大儀見元さん。バイオリンは香月さやかさん、パルマに伊集院史朗さんとカルメン・ポルセルさん。さらにゲストでギターの小沼ようすけさんが参加しました。


もともと「Me quede」は4回シリーズの計画だったそうで今回がその最終回。これまでの3回のギターは沖仁さん、鈴木尚さん、柴田亮太郎さんとすごい方ぞろい、しかも長年タカさんと組んでいる方ばかりなのでこちらも気合が入ります。この短い期間にいかに溶け込ませていけるかが課題でもありました。


こちらは前日の神戸での沖さんのコンサートを無事終えて史朗さんたちと帰京、リハーサルは開店ぎりぎりまで続き、しかも今回は録音もするというプレッシャー。それでもリハ中も楽屋でもいろんなネタで笑いが絶えず(全員ムードメーカーみたいです)、気がついたら本番はもう楽しくてしょうがありませんでした。


タカさんのギター弾き語りから始まり、バンド曲には新曲もたくさん投入、小沼さんのアドリブがすばらしいです。2部の始まりはカンテソロ、アルゼンチンのサンバ、そしてタンゴまで登場。全身で歌う姿にしびれます。ひとつの作品をつくるエネルギーに満ちあふれた舞台、呼んでいただき本当に感謝です。
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