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【ライブレポート】 会田桃子×藤本一馬 DUO + Chiei

6月3日(金)の松山「MONK」、6月4日(土)の高松「珈笛画廊 ほのほ」でのライブも無事終了しました。両日とも大変盛り上がり、おいでいただき本当にありがとうございます!

私はゲストといっても会場のブッキング(松山)やチラシ作成も担当したので、ほぼ主催者のような気持ちでこの日を迎えました。約半分の曲で参加したので、DUOの空気感を大切にしながらもトリオ感を存分に味わうことができました。5月に関東でおふたりのライブを観ていたのが一番の「練習」になったかもしれません。

ジャズをはじめ数々のアーティストの松山公演が行われてきたMONK。私が出演するのは実に5年半ぶり。これまでお世話になってきた方、イベントにいつも来ていただいている方、そして愛媛でご一緒してきたミュージシャンの方もかけつけてくださいました。ほぼみなさんと直接お会いするのは2年以上ぶりのこと…会田桃子さんと藤本一馬さんのサウンドを一緒に堪能することができて幸せです。


MONK



桃子さんの演奏と歌、一馬さんのサウンドメイキングが流石すぎます。7年前に松山で桃子さんと共演した「とぽけろっちぇ」のレパートリーも演奏できてすごく懐かしかったです。

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翌日は高松へ。桃子さんにとっては四国のホームグラウンドのようで、「桃ちゃん」に会いにたくさんの方が見えていました。その前に「ほのほ」を紹介してくださった方と高松西インターで待ち合わせ、からのうどん屋に直行。讃岐をしっかり体に入れることができました。

「珈笛画廊 ほのほ」 ギャラリー空間を使わせていただいてのライブ。自分にとってもご縁のあるミュージシャンがたくさん出演されていて(最近でもバンドネオンの早川純さんやベースのコモブチキイチロウさんなど) 生音もきっと良い響きになりそうなイメージでしたが、編成の都合で松山から音響機材を持ち込んでセッティングしました。そういえばセルフPAなんていつ以来だったでしょうか…。


ほのほ(セッティング中)

ちなみにセルフPAの場合、自分の席の脇にミキサー(操作盤)を置くのですが、お休みの曲の間もバランスの調整など、卓のところにいてフォローする必要があります。そこで一旦楽器を袖に置いてから、あらためてミキサーのところに別途置いた椅子に着席。桃子さんから「音響の小林さん」と紹介いただきました。


こんな感じで2公演目にしてすでにトリオ感が深まっているような気がします。音楽好きの集まる落ち着いたすてきな空間で、高松のお客様のマスク越しでも分かる熱量がすごかったです。本当にありがたいです。2日間の素晴らしいご縁をいただいた桃子さんと一馬さんにあらためて感謝、また再演できる日を楽しみにしています!

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おまけ : さて打ち上げ!



松山のライブ当日は打ち上げなどでいつも訪れている「あさつき」で久しぶりのお料理を満喫しました。その前には、このライブチラシを配るために(という口実を含む) いつもイベントチラシを置かせていただいているお店にも久しぶりに足を運ぶことができました。「おかえりなさい」の真部さん、「リー ベイリーズ」の河野さん、「ORSO」の松岡さん、「バソ・デ・オロ」の三好さん、「ひょん」の大屋さん…きびしい時期を越えて、松山のすてきな飲食店に再会することができたのも、このライブのおかげでした。

茶房 ひょん

ちいさな居酒屋おかえりなさい 店主の真部一喜さん

ORSO 松岡裕二さん このブラザーズ感

そして高松での打ち上げは桃子さんと一馬さんの音楽仲間の紹介で訪れた「ぎょうてん」さんで、自分にとっては初の高松の夜を心ゆくまで愉しみました。以前自分のnote記事でも書きましたが、あらためて音楽と料理はすごく近いところにあると思いました。(実際にお店の方は以前東京のライブハウスで店長!をされていたそうです)


高松 ぎょうてん 










                                        
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