私はいつやら青電車
遠く故国の村落を目指し
ひとり行く
そして忘れてしまうより早く
邪悪な思い出たちを
土に仕舞うのです
いつからだろうか
言葉憎んで
百年間
意外にも慎ましやかな鬼どもと
共に笑って過ごすのです
急に嵐になった
真夏の日曜日
当の僕の孤独は
光輝くシャワーの粒になって
あまねく
無慈悲なセカイに降り注ぐだけ
遠く故国の村落を目指し
ひとり行く
そして忘れてしまうより早く
邪悪な思い出たちを
土に仕舞うのです
いつからだろうか
言葉憎んで
百年間
意外にも慎ましやかな鬼どもと
共に笑って過ごすのです
急に嵐になった
真夏の日曜日
当の僕の孤独は
光輝くシャワーの粒になって
あまねく
無慈悲なセカイに降り注ぐだけ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます